2010年12月 1日(水)
おとといのＴさんへの電話連絡で僕は、水曜にはネット上の仮の置き場所に作業中のサイトをアップして、ホームページ作成の進行具合を見れるように出来ると思うと伝えた。名刺を届ける予定のＯ村さんには訪問を夕方にさせて頂いて、今日は朝から机の前にべったり。構造的なことはコンテンツが埋まっていなくてもそれなりに見ることが出来るが、もう少し具体性がないと記事を用意するＴさん側もそれを見て何の言いようもないだろうと思う。
机べったりの時は、作業に没頭出来るまとまった時間が欲しいので、ふと頭に浮かぶ小さな用事などにわずらわされないように、それを済ましてから取り組もうとする。それが先日のような「おもむろ過ぎる」状況を作るのだが、今日はそれも早めに切り上げて午前中からホームページ作業一色の日。ふと我に返ると結構なグッタリ感。
うまいこと出来てるネー。そういうところで、Ｏ村さんへの名刺お届けの時間だ。Ｏ村さんには名刺に期待する具体的なイメージがあって、ＯＫが出るまで何度かデザインについてのメールのやり取りをしている。そのおかげで結構いいデザインが出来ているのだが、念には念を入れて今日は二通りのデザイン、二種類の紙質で少量印刷したものを持って行き、最終校正とする。
「ウーン、四角はインパクトがあって、楕円はかわいいわねぇ。どっちがいいかしら？」
四角、楕円というのは名刺に入れたパワーストーンの写真のこと。
加えて、ピカピカの光沢紙にするか普通のマット紙にするかも、もう一度悩まないといけない。
結果的には普通紙に楕円の写真を使ったものに決定した。小さな名刺もこれだけ慎重にやれば大きな気持ちがこもりそう。
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Ｏ村さんのところにいる時、7月に建築関連のデータ救出でいろんな経験をさせて頂いたＯ内さんから電話が入った。仕事のお仲間でパソコンのことで分からないことがあって困っている人がいらっしゃるとのこと。後でご本人から電話してもらうのでよろしくお願いします・・。
Ｏ村さん宅からの帰りの道で、その方からお電話。今、サティの駐車場に来ていて、ノートパソコンはバッテリーで動く状態なので、ここでちょっと見てもらえまいか。
おう、見事なタイミング。そのままサティの駐車場に行ってパソコンを見せて頂き、その方が疑問に思っているウィルス対策ソフトの導入について、やり方をご説明する。
「じゃぁ、家でやってみます。今日はおいくらですか？」
「イエイエ、作業はご自分でやって頂くんですし、要りませんよ。なにか又お役に立てるようなことがあったら呼んで下さい。」
それでいい。Ｏ内さんが僕を紹介して下さっただけでも嬉しいし、この方はこの方で今後、縁が続きそうな気がする。
Ｙ崎さんておっしゃるんだけど、愛宕のＭ本さんのお宅のすぐ近くらしいんだよネー。
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さて、ここはサティだ・・。近くだから、この足で売れていない漫画家Ｔ島さんのところにも行っておこう。Ｔ島さんは僕が松山に行ってる時に家に電話をくれ、昨日も僕の留守中に電話をくれてたらしい。
用件は、彼の友人に聞かせたい音楽があって、それをＣＤで聞けるように出来ないものかということなのだが、話す内にその友人というのが僕の最初の仕事の同期で、行き来はほとんどないものの、どんなに時が経っても間違いなく親しい友人である徳弘君という人だということが判明。徳弘君は僕のことを「ミヤちゃん」と呼んでくれるのだが、その「ミヤちゃん」の響きに明るさがあってそれだけで僕は嬉しい気持ちになる。
「そうかえ、徳弘君を知っちゅうかえ？ぼかぁ、友達が数えるばぁしかおらんに、それが又つながっちゅうとは、縁やねぇ。」
今日行っていたＯ村さんが、よく「不思議なくらい似た者同士が集まって来る」という言い方をされるが、ここにもそんな話が転がってる(^.^)
Ｔ島さんは徳弘君がいたレコード売り場によく行っていて徳弘君と知り合ったそうで、その店で僕は経理にいたわけだから、僕とＴ島さんもその時点で近い空間にいたことがあるわけだ。
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家に帰ったら、Ｔさんのところの作業をもう3時間。最後にネット上の仮の置き場所にアップして、その旨をメール連絡した。
意識としては今日はホームページ作業一色なんだけど、こうして書いて見ると結構いろいろやってるんだネ。