2011年1月12日(水)

CPUファン、逆さま

 午後一番、二葉町の白鯨さんのところへ。

 今日は「白鯨さん」と会社名で書いたけど、こちらはこの日記にも何度か登場しているT部さんの会社。最近は名刺関連で何度か書いている。白鯨さんは鯨や海産物全般の卸しをやっている。事務作業とかホームページ管理とか、定期的に来てやってもらえないだろうかということで、今日はその打ち合わせ兼最初の日ということでお伺いした。イメージとしては谷病院に毎週1度行っているのと同じ感じ。

 白鯨さんとしては人手不足の中で人が欲しくて僕に声をかけてくれたわけだが、白鯨さんが僕に何を期待しているか、僕でお役に立てることがどれくらいあるか・・、そこいらが若干未知数なので、取り敢えずは1週間に一度くらいお伺いして様子を見ながら今後のことを決めるということにした。

 ハイハイ、呼んでくれるのなら1週間に2度でも3度でも行きますよというのが営業的にはいいんだろうけど、白鯨さんの場合は、ある程度の道を作ったらそれを分かり易く相手に伝えて、最終的には僕無しでことが進むようにした方がいいように思う。

 その後は発展的に何か新しいことをやる時に呼んでもらって、いつまでもお付き合いが出来るのが理想形。

 まぁ、やってみないと分からないが、しばらくは週に一度くらいの割合で白鯨さんに行くことになりそうだ。

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 昨日来た、T島さんの奥さんのためのデスクトップ機本体、いくつかの問題は解決して、最終的に残った問題はCPUファンの大きな音だった。これがとても頑固。

 このためにCPUファンを取り外して徹底的に掃除した。CPUの熱を逃がすためのグリースの塗り替えもした。別のCPUファンを付けてみようと、手元のパソコンを3台くらい箱を開けた。今日は白鯨さんの後、パソコンショップに行ってCPUファンだけ売ってないか探してみたり、それが無かったのでネットで探したり。

 それがネー。思わぬ形で解決することに。

 昨日開けていなかった別のパソコンを今日開けてみると、これが規格が同じで使えそうだ。そのファンを取り外す前に、又元に戻す時のために今付いている形を絵に描いて残して置く。

 ン・・・?

 そこで気が付いた。解決しようとしているパソコンとファンの表裏が反対だ。

 なんたるチャ。そういうことなの?

 ファンをひっくり返して付け換えると、問題は解決しちゃったのネー。

 掃除した時に間違えたということは無い。元に戻す時に間違えないように、作業前に今の形を書いておくからそれは起こりえないのだ。

 ということは、僕の手元に来た時点でファンは逆さまについていたということ。それがゆえのCPUファンの大きな音や他の問題もあって僕はこのパソコンを安く入手出来たというわけだ。

 オウ、あれこれと粘って良かったヨ。

 「決してあきらめない」の術だ。(そのまんまだけど・・)