2011年2月 4日(金)

U田さん、新しいプリンター

 毎週金曜はU田さんの日。

 今日は新しいプリンタを持って行って、使えるようにした。

 U田さんとのパソコンタイムには、U田さんの記憶や興味にまかせていろんなことをネット検索することがほとんどなのだが、パソコンの画面よりも印刷したものの方が見やすいということで、大事な情報は紙に印刷して見ていただいている。

 それなりに取捨選択して、なんでもかんでも印刷するわけではないのだが、それでもこの3年くらいに随分の量の印刷をした。その内に何度か、ある特定の色が出なくなったりして、これまでは固まったインクを溶かす溶剤を使ったりして回復していたのだが、最近はそれがうまくいかなかった。

 プリンターはインク一式を買う値段に数千円足せば新品が買えるご時世。プリントヘッドを交換するとなると帰って高くついたりするので、今回は思い切って新しいプリンターを買うことにしたのだ。

 「思い切って」なんて書いたけど、これ実際には8000円弱だったんだよねぇ。

 この仕事をしていれば、プリンターが安いということは百も承知なんだけど、それでも改めて驚いてしまうし、U田さんもその安さにビックリされていた。

 8000円のプリンターには最初にインク一式が付いていて、予備用に買ったインク一式は5000円くらい。

 ということは、コピーも出来る複合機のインク抜きの価格は3000円くらいということになってしまうんだもんなぁ・・・

 その代わり、その機種用のインクカートリッジはそのメーカーの特定のものしか使えないから、プリンターメーカーはインク代で稼いでいるんだろうけど。

 しかし、新しいものは気持ちがいいねぇ。

 新品ゆえの安心感と出てくる結果の安定した感じ。

 いつもトラブル対処の仕事が多いから、たまに「新品」というものに出会うととても気が楽だ。

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 と言いながら、処分するために預かったこれまでのプリンターは又研究実験材料として、またいろいろ格闘することになるんだろうけど(^_^.)

 まっ、修理するより買った方が安くつくプリンターなのだから、深追いはしないようにしよう。