2011年2月12日(土)

久々、安芸へ

 今日は久々安芸のA薬局さんへ。

 高松のO津電気さんのお客様のA薬局さん、急ぎのことが起きた時は「とりあえず要員」として僕が駆けつけることになっている。

 A薬局さんに行ったのは去年の9月だったろうか。その時も今回もレーザープリンターのトラブル。

 正直な話、パソコンに比べるとプリンターに関しては僕は専門とは言えない。僕のお客様はほとんどが個人のお客様か、個人に等しい小ぶりな事業主さんばかりで、谷病院他ある程度の大きさの企業さんはプリンターに関してはプリンターを供給した会社がメンテに来ている。

 個人規模のお客様が使っているのはインクジェットタイプで、修理に時間とお金をかけるより買い換えた方がよほど安くて確実というのがインクジェットプリンターのありようなので、あまり力をつける機会がないんだなぁ。プリンターに関して一般の人と僕の違いを無理やり探せば、パソコンの周辺機器であるプリンターにビビってないことぐらいだろうか。

 今回のプリンタートラブルは紙送りに関することだったので、紙送りのローラーを清掃するための液や布などを用意して行った。ここいらは毎月地下駐車場のメンテで作業をしているF田さんのやり方が参考になる。

 でも、確実に作業しようと思えば、ほんとはプリンターを分解してなにがどうまずくて今回のトラブルが起きたのかを特定し、その原因を断つというのがあるべき姿。しかし、薬局のお客様相手にプリンターを使いつつ、合間を縫っていろいろやらせて頂くという方法では、ローラーの清掃やプリンターの状況確認とその報告という辺りが精一杯なんだよなぁ。

 プリンターも仕組みを理解して取り組めば面白そうな機械なんだけど、レーザープリンターを多用しているところはメーカーさんに声をかけるし、個人のお客様はインクジェットだし。

 かくなる上は自分のレーザープリンターを分解して遊ぶしかないのかも知れない。

 でも、せっかくまともに動いているものを、知りたい一心の分解で壊してもいかんしなぁ・・・。

 実験材料としてのレーザープリンターが一台欲しいもんだ。