2011年2月24日(木)

魔法チックな営業方法?

 谷病院の谷君にSkyDriveを上手に活かすフリーソフトを教えてもらった。

 最近よく耳にする「クラウド」。SkyDriveはマイクロソフトが提供する無料のしかも20GB以上あるデータ格納庫だ。

 Skydriveは潮見台のS氏のパソコンで使えるようにしたものの、ID・パスワードでの認証やフォルダそのままでのアップロードが出来ない煩雑さで、却下された。ilovestoneのO村さんのパソコンにも設定してあって、O村さんの場合は複雑なフォルダ分けなどしていないので、おそらく十分活用できると思うが、まだ実用には至っていない。使い始めたら、Skydriveに手作業でフォルダを作るということがあれば、これも支障を来たすかも、知れない。

 ところが!!今日聞いたフリーソフトはその問題点を見事に解決してくれる。ネットの向うのスペースがまるで我がパソコンの一フォルダのように使えてしまうのだ。

 この件まだ実験はしていないので、試しに使って勝手が良かったら、皆さんにも紹介しますネー。

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 谷病院で結構大事な位置にあるパソコンが、電源が勝手に落ちるようになった。

 分解して動かしてみると、電源装置がやけに熱くなる。よーく観察すると電源装置についているファンが回っていない。

 アーララと思いながらファンを柔らかいリード線でツンツンとやってたら、いきなりファンが大きな音で回りだした。

 ウン、間違いなく今回の電源落ちの原因はこのファンだ。

 油をさして、何度もON・OFFをやって、起動するたびにファンが回るかを確かめて、とりあえず今日の作業は完了。

 こころなしか、ファンの音がこれまでよりうるさくなったのが次の問題点なんだけど、僕が来る木曜日をねらって問題を起こすなんて、心がけのいいパソコンではあるようだ。

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 午後2時、介護タクシーのO原さんが谷病院の前まで先日お預かりしたノートパソコンを取りに来て下さった。

 最初はT南病院の患者さんの送迎があって4時半くらいにベスト電器の駐車場で合う予定にしていたのだが、それがキャンセルになって代わりにT須病院の患者さんの送迎仕事が入ったので12時に谷病院に来てくれることに。

 そして、次は急に越知まで行く仕事が入ったので2時にして欲しいと、O原さんはその度に連絡を下さった。

 ひとつ前の仕事がキャンセルになってもすぐ次の仕事が入り、そこへ急の仕事も飛び込む。どんな営業をしたらそういう状態になれるんだろう?これは会ったら聞いてみなくては・・。

 O原さんに会って一番にそれを聞いた。

 「僕は宮城さんと一緒で(エッそうなの?)、まず値段が安いのと、夜遅いとか遠方で割が悪いと他所では断るようなところでも、お客さんに説明して納得して頂いて受けるようにしているので、ちょっとずつ人づてで紹介が増えてこんなことになってるんです。」

 オー、そうなんだ。僕と状況は似てるけど、僕はO原さんほど引く手あまたではないから、「一緒」というのはチト違うかも。でも、それくらい仕事があるには何か魔法チックな営業方法があるのかと思って聞いた質問に帰って来た答えがこれだったのは嬉しかった。

 いい仕事をしていれば仕事は自然に増える。そう思いたいもんねぇ。

 それとO原さんの、僕がノビノビと出来るような仕事の依頼方法でも分かるように、人柄もあるんだろうなぁ。僕も谷病院でもニーズがあればこんな人がいるんだけど・・と谷君に紹介することを午前中にしておいたのだから。12時が予定の段階では谷君も待っていてくれたし、2時には谷君はいなかったので、チラシと名刺を預かってあとでそれを谷君に渡しておいた。

 仕事の広がる方法が似ているのなら、僕もO原さんくらいに引く手あまたになりたいもの。

 お手本にしなくては。