2011年3月23日(水)
なーんかここのところ仕事が続いてるよなぁ・・・。
でも、今日は夕方の訪問以外は久々に自分の部屋でじっくりと整理作業が出来る日。
たまにこういうのはいいなぁ。場所を取っていたテレビをお隣さんにもらってもらったおかげで、部屋を片付けるにも作業スペースが出来ていい連鎖が生まれそう。パソコンのデスクトップ上に残ったままの、既に済んだ仕事の残骸も気持ちよく片付いた。
これってたまたま「たまに」だから良いんだよネェ。こういうことがいくらでも出来る空きだらけの日々には、逆に手がつかなかったりするもんだ。
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夕方お伺いした潮新町のN西さんはつい最近鏡川板金さんが電話で紹介してくれた方。
ご友人がパソコンの初期設定をしてくれたのだが、それが完全に済んでないらしくて、電源を入れるたんび、ネットをやるたんびに訳の分らないメッセージが出て来て、それがなんとかならないものか、それと、こういうものだと習って自分がやっていることの意味が知りたい・・・。
そういう相談を受けた鏡川板金さんが、「それならうってつけの人がいる」ということで僕を紹介してくれた。
オウ、それは光栄な話。でも、僕で大丈夫なんだろうか?
会ってみるとN西さんは楽しい人だった。N西さんは僕より一回り年下の女性なのだが、頭の回転が速いんだろうか、会話のテンポが速くて、かといって女性の早口と言うよりは、内容が理路整然としている。頭脳的には男脳なのかも知れない。社会で起きている出来事、ニュースが好きということで、いろんなことに興味がある。何か新しいことを身につけるタイプの勉強も好きらしい。
「私、機械がだいっきらいなんです。パソコンも就職するのに要るからということでしょうこと無しに触り始めただけで・・。」
「いや、結構相性いいかも知れませんヨ。今は『ねばならぬ』でやろうとしてるからそう思うだけで、すぐに面白くなると思いますヨ。」
さて、1時間後、今日の訪問目的が終わる頃には・・・
「いやぁ、面白かったですー。いろんなことが分かりました。1時間があっという間でしたネー。」
話をしていて、これは必要だと思って入れて差し上げた入力練習用のフリーソフトにもN西さんはノリノリ。
この人、しばらくしたら必ずブラインドタッチが身についている筈。
僕って、ほんとに「うってつけの人」だったのかも知れない。というか、N西さん自体がそういう人で、それに気がついて、ちょっと背中を押してあげれば良かったのだ。
また時々お会いできたら楽しいのだが、この方はこの先一人でどんどんわが道を開拓して、今度お呼びがかかる時には相談内容が難しくなっているかも知れない。