2011年3月30日(水)
K寺さんが愛媛県から帰って来られて久しぶりに平和団地に行ったことをつい先日書いたばかりだけど、今度は平和団地のK村さんからお電話を頂いた。
「五年くらい前にお世話になったＫ村ですけど、分りますでしょうか？」
「まぁまぁ、Ｋ村さん、分るも分らないもしっかり分りますヨ。お久しぶりです。」
K村さんはパソコン購入のお手伝いをさせて頂いた人。その後、お知り合いのＳ坂さんを紹介して下さった。Ｓ坂さんは何かあれば今でも相談の電話を下さって、その度にK村さんのことを思い出し、先日K寺さんのところに行った時も、「この道をもっと先に行ったらＫ村さんのお宅があるんだよなぁ。」なんて思ったくらいだから忘れようがない。
「うちの方はあれからずっとパソコンも調子が良くてお電話することもなかったですけど、最近になって急に動きが遅くなって、とうとう立ち上がらなくなったんですよ。」
というわけで、今日は平和団地のK村さんのお宅へ。短時間で回復する方法でやってみて、それがダメなら預からせていただく。結果としては、預かってじっくり見せて頂くことになった。
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午後はテラの森さんと2軒のスーパー巡り。用件は森さんの仕事仲間の方が保守契約で関わっているスーパーマーケットの事務所のパソコンのメモリー増設。
メモリー増設くらいなら僕が行かなくてもよさそうなものだけど、これが意外と役に立った。各店1台、ネットを利用するには非力過ぎるメモリーをそれぞれ1ギガにするというのが作業内容なのだが、年代物のDELL機はどちらもBIOSが新しいメモリーを認識する際に通常とは別のイレギュラーなメッセージを寄こして来た。こうなると、その場の判断やこれまでの経験が必要になる。
問題が無ければメモリー増設は作業とその後の念入りな確認作業をするとしても10分か、15分で済む作業。でも、今回はスーパーからスーパーへの移動もあるけど2時間作業になった。自分で言ってしまうけど、森さんが僕を呼んだのは正解だったな。
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夜、Ｋ村さんのDELLのノートをチェック。
CDブートのリナックスで起動するとパソコンはすこぶる好調。→ということはハードディスクか・・。
ハードディスクを取り出して別のパソコンに外付けとしてつなぐとデータは見れる。→即、バックアップ。
ハードディスクのチェック用のソフトでスキャンすると、問題検出どころか、スキャン作業そのものがどうしても先へ進まなくなる場所があって、それは最初からやり直してもその度に同じ箇所で止まってしまう。
ハイッ！これはハードディスクを交換した上でのリカバリーだな。予算のこともあるから、この状況を明日Ｋ村さんに連絡した上で、ＯＫなら作業させて頂こう。
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こうしてみると、今日はDELLを3台触った日だったんだ。