2011年4月21日(木)
今日の谷病院ではVA80HなるNECのノートパソコンの不具合と取り組むことに。
このパソコン、VISTAが出て来てXPの時代が終わるヨ(実際は今でも健在)という頃に、新聞やラジオなどでニッキュッパのノートパソコンなるものがよく見られるようになったことがあって、その力がどんなものかの興味で同じようなスペックのものを取り寄せて、谷病院に買ってもらったもの。
CPUは800Mhz、メモリーは256、ハードディスクは10GB。
無理な使い方は最初からするつもりも無くて、用途は機能限定的な専用機としての使い方。それでも、ウィルス対策の必要からServicePack2にしてあったりで、使用頻度は少なくても結果的には酷使してしまっているのかも知れない。
今ならニッキュッパどころかニーゴとかニーイチでこの何倍も力のあるノートを提供できるので、このパソコンにあまり時間と手間をかけるわけにはいかないが、自分が提供したパソコンとなると、何年経っていてもどこかで責任っぽいものを感じてついガンバッテしまう。
それが又、セーフモードでは起動するのに通常モードでは起動終了直前に電源が落ちて再起動を繰り返すという、なんとかなりそうな微妙な感じなのだ。
セーフモードでOK、通常モードでNGというのはついこの間もっちんのところで経験していて、「chkdsk /r」で治ったものの、又おかしくなって後日リカバリーし直したということがあった。
どっちみちリカバリーしないといけないのかも知れないが、今日はmsconfigのスタートアップを半分だけ止めて・・というようなやり方で、原因探しをして元を断つという解決をしたいのだが・・・
サービスの停止やスタートアップの停止では解決しなかった。理屈的にはこの時点でおかしいことになる。
「chkdsk /p」、「chkdsk /r」でもダメ。
XPのセットアップでのR修復→バツ。
XPの同一ディレクトリへの上書きインストール→バツ。
もう、リカバリーしか残っていない。→これで通常起動するようになった。
大手のパソコンショップが原因探しをせずにすぐリカバリーを口にするのには大反対なのだが、こういう経験を踏まえて、そういうことになってるんだろうかと思ってしまいそうな今日の結果。
はがゆいネー。でも、このスペックのパソコンの不具合を来週に持ち越すわけにはいかないからあがきは今日までとして、リカバリーを選んだわけだ。