2011年4月30日(土)

久々、アリヒロ母んち

 オウ、早くも4月最後の日。「時は来て時は行く」ことは分かり切ってることだけど、早いよネー。

 今日は土佐市のY崎さんのところへ。Y崎さんは独立自営の道を選んで、今はその準備をしながら少しずつ始動しているところ。今日は仕事に使う見積書や銀行に提出する書類の作成のことで呼んで下さった。

 「Y崎さん、これは僕よりすごいかも知れませんよ。携帯でこれだけのことが出来たら、パソコンもその気になればすぐ出来ますよ。」

 パソコンに対して苦手意識があるY崎さんは、銀行に提出する文章を携帯電話に入力していて、それをパソコンのメールに送ることで、「コピー&貼り付け」を駆使して、銀行提出用の文書は割りと短時間で出来てしまった。

 携帯の小さな画面で、A4何ページにもなる長文を入力する忍耐力がある人なら、何でも出来る筈。Y崎さんは「僕はパソコンのことがあんまり分かってないき。」と自覚がないみたいだけど、これはすごいことなんだ。

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 土佐市に向かう時、道すがら頭に浮かぶこと。

 最近、竹村鉄筋さんに行ってないなぁ・・・。

 アリヒロんちもしばらくお呼びがない。

 プラモのN内さんはどうしてるんだろう?

 お客さんの顔を思い浮かべると不思議とお呼びがかかるボクとしては、お客さんにトラブルが無いように、あえて思い浮かべないようにしている面もあるのだが、しばらくお呼びがないとその心掛けを忘れたりする。

 Y崎さんのお宅にいる時にアリヒロ母から電話が入った。アリヒロんちは土佐市から帰るすぐそこにあるから、帰りに寄ることに。

 本人も気付かぬ内につながらなくなっている無線Lanや期限の切れてしまったウィルス対策ソフトの入れ替えなど、結構価値のある仕事をすることに。

 トラブルで呼ばれるのは気の毒だと思う僕だけど、やっぱ、定期的に僕を呼んだ方がお客さんのためにもなると感じる訪問だった。

 企業関連ならせめてひと月に一度、個人なら春夏秋冬ひと季節に一度くらい、何かあろうとなかろうと僕を呼んでくれたら、きっと損はない・・というか、もしかしたら大きな得をするかも・・という気もするが、押し売りするわけにもいかんし。

 なにがあろうとなかろうと呼びたくなるくらい僕に価値がないといかんわけだ。

 ボクハスゴウデ、ホントニスゴウデ

 自己暗示以上に力つけなくちゃ。