2011年5月21日(土)

PC-CS50K、二台目

 今日と明日は野市のホールで日本舞踊の道具仕事。宮地流といって、この踊りの会はもう21回目になるらしいのだが、僕がこの会に来るのは初めてのことだ。

 でも、今日はその後のことを書こうかな。

 仕込みとリハーサルの1日目、ホールを出たのは5時過ぎで、家に帰りついたのは6時過ぎだった。これなら「今日」という日はまだ6時間近くある。

 これで昨日の続きに手を付けない訳がない。昨日はずっと課題に感じていたPC-CSがまともな状態になって僕のテンションはいい感じに上がっている。

 ヨウシ、今日はつい先日取り寄せた二代目のPC-CS50Kに手をつけよう。

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 液晶ディスプレイの部分を分解して、接続ケーブルを外し、ケーブルと差込口の接点をきれいに掃除してしっかり装着すると、なんといとも簡単に表示がまともなものになった。

 大手パソコンショップは精密機械であるノートパソコンはすぐメーカー送りにするし、メーカーは細かい部分を直すよりユニット単位で交換する方法を取るから、今回のようなことで直るものが、買い替えをすすめられたり、処分されたりしてるんだろうなぁ。

 それでユーザーが言われるままに買い換えるのなら、その前に一度ダメ元で修理を試みるという流れが僕を経由してれば、買い換えなくてもいい人も増えるんだろうけど・・。

 でも、そろそろ新しいWindowsや機種を触ってみたいというユーザーの人もいるわけで、そういう人は質濃く粘って直されたりすると却って次に進む気がそがれるのかも知れない。

 でも、今回のこの機種に関しては、見切るのがまだもったいないようなもの。

 そういうものが二台、手元の在庫になったわけで、これは嬉しいことだ。