2011年5月22日(日)
野市での道具仕事はまずまず無事終了。
多目的なホールで、午前中は玄関前でワンちゃんたちの予防摂取をやっていて、その前の植栽のところに照明、音響、大道具のメンバーがずらりと座って予防接種の様子を見ている絵はまるで電線にカラスがズラリと止まっているようだった。舞台スタッフは黒の集団なので、それが並ぶとこういうことになる。そういうことを知らない人が見るときっと異様な光景。なぁに、この人たち・・・?
こちらの会では舞台に飾る大道具は主催者側の手持ちのものを使い、道具方も真殿さんと僕の他に主催者側から人が提供されていた。
こういう時ってお互いの役割分担などコミュニケートが一番大事で、それをリハーサルの時に作り上げたいものなのだが、例によってそういう人たちは本番当日だけやって来る。数をこなしている(おそらく・・)我々の方がそういうことに神経質で、お助け隊的な人たちの方が大胆なのは不思議なこと。でも、今日のお助け隊は経験も結構あるようで、加えて「ちっちゃいことは気にしない!」的な強み(?)も手伝って、それなりに上手下手(かみてしもて)の棲み分けが出来たかな・・。
とに角無事に済めばそれでよし。よかった、よかった。