2011年5月24日(火)
1週間くらい前に娘の友達のＫ村さんからマックの相談。娘経由で話が入る時は一度ちゃんと会うまではどうしても娘が間に入ることになる。お友達は娘にパソコンの様子を言って来て、それを娘が僕に伝え、僕の返事を娘がお友達に伝え・・という感じ。
パソコンのことで出来ることは何でもやります！！の気持ちでこの仕事をやってるけど、マックに関する仕事は何年かに一度あるかないかの状況。今回の相談はハード的な不具合のようで、ソフトの不具合よりもとっつきやすいと思うが、お友達のＫ村さんの得を考えればマックにも強いエレクトリックパーツに相談して、それで金額が高くつくようだったら小回りの効く僕なんかに一度見せたらどうだろうと提案した。
で、その結果、今日、パソコンを預かりに行くことになった。
imac、Ｇ5、起動してる様子はあるが画面に何にも表示されない。エレクトリックパーツさんの診断では、おそらくグラフィックボード系の不具合。だがもう部品が提供されていないし、データの取り出しだけやって、新しいパソコンを買ってそちらで使ったらどうだろうという提案。普通ならそういう診断も有料らしいのだが、有料になる手前までの作業で済ましてくれてお金は取らなかったとのこと。やさしいやり方だ。
でも、Ｋ村さんとしては愛着のあるG5がなんとか復活出来ないものかとの思いもあって、一度僕にも見せる気になった。
僕が考えているG5の復活方法は、同型機をネットで入手してニコイチで復活させるというもの。こういうことは大手のパソコンショップはやらない。個人の自由業である僕だから小回りを効かせられること。急ぎすぎると同型機を入手するのに高い値段がかかる可能性があるのでしばらく日をもらうことにした。
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午後、神田のＡ田さんのお宅へ。
用件は削除ファイルの復活。ゴミ箱に捨て、さらにゴミ箱を空にして消えてしまった写真データの中に後になって必要なものが含まれていた。電話をいただいたのは3日くらい前で、その間、パソコンで新しいことはしないようにお願いしていた。ゴミ箱を経由した削除データはそのデータがあった場所に他のデータが上書きされなければ割と簡単に復活することが出来る。
で、今日の結果は・・・
かろうじて救出出来た・・という感じだろうか。欲しかった写真データは一部表示がくずれていたが、画像加工ソフトで修正が効くくらいのくずれ方。おそらく「何もしないようにしていて」とお願いする前にやった作業でファイルの一部が上書きされたのだと思う。
Fujitusの一体型のデスクトップ機。ＯＳはVISTAで50ギガしかあてがわれていないＣドライブが満タンになって、Ｄドライブは300ギガくらい丸空きという状況で不便そうだったので、Ｃを150ギガにするなんておまけ作業も出来て、今回の訪問は結構意義のあることだったが、データ復活はそれが出来るまではハラハラものだった。うまく行く時はアッと言う間だが、かろうじて・・の時は作業に紆余曲折が発生する。
データの扱い、ほんとに要注意だ。