2011年5月25日(水)

Y中さん、ハードオフ、ジャストタイム

 今日の外出ごとは以前ポスターを作らせてもらったY中さんとのハードオフ、ジャストタイム行き。

 Y中さんはローカル歌手で自分の持ち歌もあって、介護施設とかカラオケ酒場などに歌いに行くことがある。前回作ったポスターはそういう話を持って行った時に告知用のポスターはないかと言われるのでポスターを作りたいということで相談されたもの。

 今回の相談は、介護施設に行く時に使うPAというか、それほど大仰じゃなくていいから拡声装置をどうしたものかという相談。僕の本業のパソコンとは直接関係しないので今日は昔の仕事仲間として単純に相談に乗る形。

 Y中さんとしてはジャストタイムとかで必要な時だけそういったものを借りれば経済的に楽に済むのではないかと思っている。僕としては、レンタルはそれなりに金額もかかるものなので、ハードオフなどで上手にものを探して購入する方がレンタル数回分の金額でマイPAを持てるんじゃないかと思っている。

 Y中さんとハードオフに並んだスピーカーやミキサー、アンプなどを見て回ると、自分の気持ちの方がウズウズして来る。

 ジャストタイムでは店員さんがアンプ付きのスピーカーにマイクをつなぎ、カラオケCDをかけて丁寧に商品説明をしてくれ、丁寧な応対だった。

 オウ、自分の仕事と直接関係なくとも、時にこういう外出もいいものだ。

 「最初は皆目何にもわからなかったけど、今日で大分感じが分って来ました。」

 そうか、それは良かった。

 「Y中さん、曲をヒットさせて売れっ子になって頂戴。ほんで、僕を音響係で呼んでくれたら、僕は1日5万でやっちゃるき。」

 ネェ、1日5万はともかく、経済的に問題がなければ、マイPAも簡単に手に入るし、アレコレと見て回ったり知恵を絞る必要もなく、歌うということに全力を注げるだろうに。

 でも、アレコレ見て回り知恵を絞ることでいろんなことが身に付くという面もあるわけで、人生何がいつどういう形で役に立つか分らない。

 今日のアレコレがまたいつか別の形で活かせますように。