2011年7月20日(水)
高須のT野さんに昨日お預かりしたパソコンをお届けした。
ハードディスクがクラッシュしていて、昨日の帰りにエレパで前もってハードディスクを買って帰ったのは正解だった。おかげですぐに新しいハードディスクに交換してのリカバリー作業に取り掛かることが出来た。
できれば、以前のデータで必要なものは取り出して新しいハードディスクに入れてお渡ししたかったのだが、クラッシュしたハードディスクは外付けとしてつないでも認識されなかった。
T野さんは住所録のデータが無くなったら200件や300件(ホントは500件近くかも・・)のデータは入力し直すと言って下さる、強靭な「やり直し力」をお持ちな方。でも、自分がそういう立場ならそれはとんでもなく負担に感じることなので、気の毒でしようが無い。
やはり、大事なのはバックアップだよなぁ。
「T野さん、今度住所録を打ち終わったら、一度息子さんのお嫁さんがいる時にお電話を下さいませんか。今回はハードディスクを新品に替えましたんで今回みたいなことはなかなか無いと思いますけど、間違えて消してしまったり、運悪く今回みたいなことが起きた時にまた同じ作業をしないで済むようにデータを残しておく方法をお教えしますんで・・。お嫁さんはパソコンに結構慣れてらっしゃるから、僕がお金を頂いて来るほどのことでも無いと思いますので。」
まだお会いしたことは無いけど、T野さんの息子さんのお嫁さんは電話でのコミュニケートで結構難しいことが伝わる人。一度電話を頂いて、あまり苦労せずにお互いの言っていることが的確に伝わったので、このお嫁さんがついていればT野さんはかなり安心なはず。
「分かりました。まぁ年賀状のためのものなんで年末近くになるかも知れませんけど、打ち終わったら電話しますんで。」
オー、光陰矢のごとし。今年も折り返し地点を過ぎて、来年の匂いがし始めた。
10月?・・ 11月?・・ 12月?
忘れた頃にかかって来るT野さんからの電話が待ち遠しい。
その時に僕の昨日今日の作業は完結するのだ。