2011年7月23日(土)

バレエ、道具仕事

 さぁ、今日と明日はカルポートでバレエの発表会の道具仕事。

 浜田悦子バレエ研究所、39回発表会。

 このバレエ研究所の発表会には僕はあまり呼ばれたことが無くて、今回は二度目だ。前、大道具で入った時は、春野のピアステージだった。

 短大で受け持ったクラスの子がいて、上手と下手をつなぐ裏の通路に彼女が仲間のバレリーナと一緒に座っていて、僕がそこを通る時・・

 「あら、授業で言ってた先生の舞台仕事というのはホントだったんだ。」てな感じで彼女が立ち上がり、「オウ、このバレエ教室で踊ってるって聞いてたけど、卒業後もやってるんだ・・。」と僕も思い、お互いに言葉を交わすでも無くうなずき合うというシーンがあったんだけど、彼女、今も踊っているのかなぁ?

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 小屋入り前の搬入口が開くのを待ってる時に照明の江野さんにチラリとそういう話をしたら、若い生徒の上の方の年齢は高校生で、大学に入ったり、社会に出たりで、ちょうどその辺りの年齢の生徒さんがいないとのこと。

 果たして、前回会った彼女と会うことは無かった。どこかに就職したり、結婚したり、そういうことがあったのかも知れない。あれから既に5年以上経ってるからなぁ。若者の5年は激変の季節だ。

 その代わり・・、というか、踊っている人の中に知ってる人発見!!あの方はどう見ても我が町の音楽教室のピアノの先生だ。うちの秘書殿もほんの一時お世話になったことがある。

 それとこのことは最初から分かってることだけど、大道具の手伝いに来てたこともある「姫」もこのバレエ研究室に所属している。

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 世間は広くて狭い。