2011年7月28日(木)
谷病院から帰宅して一息ついた頃・・。ウーン、お酒に手が伸びそうな、いやまだちょっと後でかな?なんてタイミングに携帯が鳴った。
電話をくれたのは高松のO津電気のF田さん。
「今どうしよるん。忙しいですか?」
「イエイエ、そんなことないですよ。」
「ラ・ヴィータってお店があるでしょう?そこの駐車場の発券機の券が奥に行ってしまって出て来ないいうのがあるんやけど、ラ・ヴィータは行ったことが無いですよねぇ・・・」
F田さん、感じとしては、行っては欲しいけど無理は言えないかなぁ・・というような、遠慮がちな話し方。
そういうのにミヤギ君弱いんだよねぇ。たいした技術はないのに出来る限りのことはやってみたくなる。
「ラ・ヴィータは高知では結構みんな知ってるところですよ。場所も知ってます。」
ということで、ラ・ヴィータに行くことに。ここには昔の仕事仲間の堀地君が勤めていたこともあるし、四国舞台照明をやめた人が何人か次の職場として勤めることになったと聞いたこともあるし、大西屋の大西夫妻が結婚式をここでやったんだよなぁ。
今日は業者として行くわけだけど、どうなんだろう?
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「早速の対応ありがとうございます。」
タワーパーキングに行ってこちらの素性を名乗ると、感じのいい駐車場係りの女性が迎えてくれた。さすがは接客業、今日の業者は明日の客、丁寧で親しみのある対応をして下さった。
こういう時はうまく行く。(って、うまく行ったから言えるんだけど^_^;)
「観察して技を盗む」の術。
いつもF田さんの作業を見ていたことを自分で再現して、発見器の磁気テープの読み取り部分を掃除すると、症状は治まった。
体系的にお勉強してないから、「まぁ、たまたま治ったんです。」としか言いようがないけど、こういうことでもないと、O津電気さんにとっての僕の存在理由は無くなるばかりだし、これはいいことだったのだ。
急のラ・ヴィータ、めでたし、めでたし。