2011年8月 1日(月)
「エー?もう最後ながぁ?」
ハイ、そうなんです。今日は短大での僕の授業の最後の日。アッという間という感慨は僕も同じ。
でも、後期には別の科ではあるけれど、一度無くなっていた授業が復活して、僕は通年でこちらに伺うことになる。加えてまだ残っている70人余りの評価作業。これで来年までさようなら・・という時には「これからも元気でいい人生を」なんて感じの挨拶をしてたけど、今回はそれはなし。
これからも時々学内や学校の近くで会うことがあるかも知れないけど、その時は声をかけあおうね!!って感じかな・・
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授業を終えて、さぁ次は看護協会さんへ。看護協会さんからは授業の合間に電話を頂いた。
最近はホームページの更新内容をメールに添付して送ってもらっているのだが、今日はそれが送れないとのこと。
それはちょうど良かった。
「新しい会長さんとも一度お会いしとかなくちゃと思ってたところですので、今日時間が空いたらお伺いします。」
看護協会さんは最近会長さんが交代された。新しい会長さんにあいさつをし、理事として今後もいらっしゃるこれまでの会長さんにもご挨拶。
「私、これから毎月一度は宮城さんにメールしますので。」
ヒョエー!一応びびっとく。
これが意味するところは、ホームページ活用ということをもっと進めるために、今後いろいろと注文をつけますから・・ということ。
ページの主がその気を出してくれるのは素晴らしいこと。でも、突拍子もなく飛んだことになったらヒョエーかな。お手柔らかにお願いしまぁすm(__)m
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さぁ、これで今日は全てのことから解放だ。僕が授業から解放される善き日を選んで(ウソだけど・・)、今日は「湯の川」で互光舞台照明の紅一点涼しげさんとその旦那さんM田さんの結婚を祝う会がある。めでたい、めでたい!!
二人はこの5月に親族だけでの結婚式を長崎でやって、ここ高知の地ではお披露目をやっていない。
それは高知でもお祝いをしなくては・・ということで、美穂川流のお家元や劇団の主宰者が発起人になって今日のこととなった。
美穂川流といえば、おととい踊りの会があったばかり。
「宮城さん、今回のこの(偉いお歴々がお祝いをして下さるという)状況、私どうしたらいいんでしょう?」
その時も、涼しげさん、随分と恐縮していた。裏方の一人に過ぎない自分のために踊りの家元や劇団の主宰者の人たちが、こんなにして下さってという思い。
そうやって恐縮してしまう、自分はあくまで裏方で前へ出ようとはしない、そして自分の仕事には健気に身を尽くすというところがみんなに好かれるところで、人にお祝いしたくなる気持ちを起こさせるわけだ。
「素直にそのまま有難くお祝いしてもらったらいいんだよ。」
まぁ、しかし、発起人もそうなら、列席者も舞台関連のなんとか会の会長さんだとか、合唱団の代表だったり、確かに濃ゆ〜い集まりだったな(^.^)
そして、最後のM田夫妻の挨拶も心のこもったもので、いいお披露目の会だった。
とおり一遍の段取りがある程度出来上がっている結婚式場での披露宴もいいけれど、その流れを模しながらも、手作り感のある今日の祝う会は、稀に見るいい披露宴だったと思う。
M田さん、涼しげさん、おめでとう!!