2011年8月24日(水)

正屋さん、親切

 アチラコチラのトラブル対処で、それなりにいい仕事してるミヤギ君なんだけど・・

 我が身に降りかかったトラブルに弱いのは何故?

 今日は昨日書いた照明の田中さんのお母さん用候補機をいろいろ触っている内に、そのパソコンをネットにつなぐと僕のメイン機がネットにつながらないという症状が勃発。こういう時はIPアドレスの競合なんてことが考えられるのだがどうみてもそんな様子はない。

 ルーターを疑ったり、LANケーブルを疑ったり、ハブを疑ったり、いろんなものを付けている分、チェックすべきことが沢山あって、しかもどれも真犯人じゃない感じ。半日以上このことで時間を使ってしまった。

 最終的にはリナックス系のFreeNasを入れて作ったファイルサーバーの電源を落としてもう一度起動した辺りから症状は無くなったのだが、このファイルサーバーはIPアドレスを固定で振ってるし、これだってホントの原因かどうか分からんのだよなぁ・・・。

 とりあえず、つながったからヨシとするか(-_-;)

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 我がメイン機のトラブルと格闘しながらも、人の仕事もそれなりに進める。

 紙の専門店の正屋さんに行って、印刷屋さんと同じような出来上がりのものを一般用のレーザープリンターで実現するにはどういう紙を使ったらいい?の相談。正屋さんはとても丁寧に教えて下さり、「この紙で一度実験をしてみて、うまくいくようなら、前に進めたらいいですヨ。」と、見本のコート紙を数枚下さった。

 オウ、やっぱり専門業者さんは違うなぁ。そして、今日聞いた話から、技術的にも経済的にも印刷屋さんというのもやはり専門業者としてのメリットを沢山持ったお仕事だと実感。

 家庭用印刷機がプロに勝るのは、作成枚数がとても少ない印刷での経済的なメリットだけで、使用する紙の種類の選択肢の多さ、量が多くなるほどに単価が安く済む原材料の安さ、専用機による正確で素早い裁断など、もっとプロの存在を活用すべしとの思い。

 今日のこの調べごとは、ilovestoneさんの大量でもなく少量でもない中くらいの量の印刷ということがあっての動きだった。

 印刷屋さんに頼んだ方がいいもの、手元で済ませた方がいいもの、そういう棲み分けの基準を作ったらいいんだろうな。