2011年9月23日(金)

南国 M本さん、放電作業

 今日の朝一の訪問先は南国のM本さん。

 M本さんは、去年の春にDELLのパソコン購入のお手伝いをした人。そのDELLが起動しなくなった。電話は火曜にもらっていたのだが、台風やM本さんのご都合、僕の方も昨日は谷病院だったりして、今日のことになった。

 電話では分からないこともあって、僕としては用意周到、パソコンを預かって来ることもあるかと本体とディスプレイの代替機一式を用意しての訪問。今日は今日で午後はU田さんの日だから午前中で片付かないようなら預かって来る必要がある。

 さて、どんなふうにおかしいんだろう?

 なるほど、電源が入ったことを示すランプは付くが、ハードディスクへのアクセスが始まらないまま、それっきり。

 となると、まずは放電を試すべしだな。

 本体の箱を開け、メモリー、マザーボードへの電源供給ケーブル、BIOS保持のためのボタン電池を外してしばらく放置。その上で元に戻すと、パソコンは見事復活。これは先日日高のM荘さんのところでやったのと同じ作業。M荘さんの場合はこれをやった後も同じ症状が出たりして、現在様子見中だが、今日の蘇り方は手応えとして大丈夫なパターン。

 念のため、ウィルス情報が最新か・・とか、普段M本さんが疑問に感じていることなどをお聞きしてそれを解決するなど、他のことをやってそのたびに再起動をかけ、動作確認をする。5回・・、7回・・ ウン、これなら大丈夫だろう。

 代替機を置いて行く必要は無かったが、それを車に積んだことで部屋が少し片付けやすくなったから、あれはしばらく車に積んで置くことにしようか。

 その後は余裕を持ってU田さんのお宅へ行くことが出来たミヤギ君なのであった。