2011年9月28日(水)
朝9時、高松のO津電気さんのお手伝いで中央郵便局へ。駐車場のナントカシステムの取替え作業なのだが、いつものF田さんに加えて愛媛の事業所のG藤さんという人も応援でやって来ていた。この方々の作業の様子はいつもながら参考になる。パソコンと同じく100ボルトのこちら側領域なのだが、パソコンに比べるともっと大きな電力電流の世界なのネ。基盤を外したり付け替えたり、ケーブルの端子を付け替えたり、はたまた金属のケースにドリルで穴を開けたり、見てるとそのための道具を僕も持っていたくなる感じ。注意しないとやりたいことが又ひとつ増えてしまいそう。
この作業は昼過ぎまでかかった。
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午後3時、日高村のM荘さんのところへ。
この前の訪問で取り敢えず出なくなっていた症状がまた出た。なんとなくしっくり来ない直り方だったので、又あの症状が出るのを待っていた感もある。購入してからまだ半年だし、保障期間中にしっかりとメーカーに見て欲しかったので、今回は直す努力はしない。代替機をセットして今回は預かって来た。
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帰り道、いのに入ったばかりの辺りで竹村鉄筋のMaoさんに電話をしてみる。
Maoさんは昨日僕が気づかなくて出なかったいくつもの電話の中の一人で、今日の中央郵便局での作業の終わりかけに電話をくれた。ウィルスが検知されたけど、対策ソフトで処理出来ない旨のメッセージが出ている。
ウィルスものって時間が読めなかったり、異常にこちらがエネルギーを消耗してしまう傾向があるので、疲れて頭がしっかり働かない時には日をずらしたいところ。日高村帰りに時間の余裕があれば行く、無ければ金曜か土曜に・・ということで電話を終わったのだが、今は4時。なんとかなるかな?
「どうしようか。今、真っ直ぐ行けば春野に行ける道の手前から電話してるんだけど・・」
「宮城さんが疲れていないなら、こちらは大丈夫ですヨ。」
「ウーン、疲れは感じてないけど、頭は働かないかも。でも、まずは行ってみようかな。」
ウィルスは割と簡単に駆除出来た。その後で、作業に間違いないか確かめるためにパソコン全体をウィルススキャンするのだが、これが思いの外時間がかかる。その間に、しばらく来ない内に溜まった他の問題や要望に応えるが、今回はホントに久しぶりの竹村鉄筋さんで、いろんなことが溜まっている。
「こりゃあ、半日くらいかけるつもりで来ないと、かなりいろんなことが溜まってるねぇ。」
「切羽詰った時には速攻宮城さんに電話するけんど、うちらが気が付かない内にいろいろあるがやねぇ。定期的に来てもらわんといかんね。かまわん時にそちらから電話して、時々来てちょうだい。」
オー、これは嬉しい言葉。
「転ばぬ先の杖」「期待以上のパソコン有効活用の手引き」なんてことでは、それが一番いい方法なのだ。
そういうことを若いお嬢さんであるMaoさんが発想してくれたことがとても嬉しい。
バイクで車コツン事件で距離が縮まったMaoさんだけど、あれはいい事件だったんだなぁ。シミジミ・・・