2011年10月13日(木)
今日谷病院でやったことで一番残して置きたいことは電源の改造。
Dimension2400CというDELLの省スペースタイプのデスクトップ機、電源が壊れて僕の持ち込みの大きな電源を外付けにして使えるようにしていたのだが、部屋の配置替えなどでそのパソコンを動かす時には、本体と電源を気を付けて気を付けて移動させるという感じでまっことノーガワルイ。
昨日の大片付けで、GX-50から外した電源が出て来たのだが、これを活かせないだろうか?
GX-50はDimension2400Cと同じく省スペースタイプなので、電源が箱に入るのは間違いない。規格違いでピッタリとは収まらないだろうけど、はみ出すことは無い。
問題は12Vの4ピンの差し込みが無いこと。でも、これって、既存の線の同じ色の線からタコ足で取ってもいい筈なんだよねー。
去年の暮れあたりに電源に集中していろいろやった時期があって、その時の残骸で4ピンのケーブルは余りがある。そして、その時電源を分解して分かったことだけど、何色かのケーブルはその色ごとに電源基盤の同じところに皆つながっているのだ。元がタコ足なのだから、ケーブルの途中からタコ足で取っても全然問題ないことになる。
それなら、O津電気さんがよくやっている方法をマネすればハンダなどを使わなくても楽にできるじゃないか。
ケンド、持ってる道具がプロ仕様じゃないのと、材料不足なのと、経験不足もあって、手持ちの道具と材料ではなかなかうまく行かない。
ヨーシ、道具はともかく部材はO津さんが使っているようなものを買いに行こう。
お昼に車で直近のマルニに行って買って来た。
そのあとの作業の早いこと。
大体、この手のこと、O津さんならものの10分〜15分くらいで済ますんだよね。
僕も部材を買って来た後の作業は5分で済んだから、「弘法筆を選ばず」よりは「工房、部材を選ぶ」が正解のよう。
電源が箱の中に収まって、スイッチを入れて普通にパソコンが起動した時の手応えはガッツポーズものだった。ヨッシ!!
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ところで、「普通に起動した」と書いたけど、このパソコン、CPUファンが壊れた時に、これまた電源をばらしたときに余ったFANを付けていて、そのFANは少々規格違いなので、一度F1キーを押して起動に進ませる段階がある。これも、流用出来るFANが出て来れば、このパソコンはホントの普通の状態になるんだけどねぇ。
ぼくがいなければ、何年か前にはお払い箱になっていた筈なのだが、なかなか休ませてもらえないパソコン君。僕がやってることはいいことなのか、酷なことなのか。