2011年10月29日(土)
「おくふじ新聞」のK松さんに電話した。
「パソコンが遅いだけなら今のパソコンをなんとかすればいいんですけど、画面を拡大鏡で見たりしてやってるでしょう?それと解像度を低くするとソフトが使いにくかったりしてて、明るい大きな画面で動きもいいのがあるんですけど、一度見てみませんか?」
プリンターの調達などで最近お伺いしたK松さん、画面表示が小さいのを随分我慢しながら作業していらした。この状態でよくぞあれだけの新聞を作れるもの。僕なら無理だ。パソコンというものはこういうものなんだろう・・というような思いで出来ていることなのかも・・
K松さんのお宅には明日伺うことになった。
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PCデポーに行った。お目当ては上に書いたK松さんにこの前買って行ったプリンター。
あれがまだあの値段で在庫があれば、年に一度年賀状の季節に僕を呼んで下さるY岡さんにとっていい話になる。
Y岡さんは10年くらい前のプリンターを使っていらして、去年僕を呼んでくださった時に、来年はプリンターを買い換えたいので、この時期が来たらお願いしますと言われていた。PCデポーの安い売り方は、年賀状シーズンが来る前にひとつ前の型を売り尽くして、シーズンが来たら新しい型のものを売りたいということだろうから、Y岡さんの経済的負担を減らすには今がチャンスだ。
調子がおかしくなったら買い換えた方が安くつくプリンターではあるけれど、一般的には一度買ったら2年3年は使って当たり前のもの。最新のものだって半年もすればひとつ前の型ということになってしまうから、よっぽど革新的な変化が無い限りこの買い方が得だと思う。
在庫があることが分かったのでY岡さんに電話。
「そうなんですか、私明日から千葉の娘のところに行くんですよ。今はその準備でバタバタしてるところで・・」
ネットで僕を探し出して、お母さんのために僕を呼んで下さった娘さんのところへ、Y岡さんは明日からひと月くらい行かれるとのこと。
プリンターを使えるようにする作業は帰って来てからのことにして、今日はとりあえずプリンターを買ってY岡さん宅に届け、箱のまんま置いておくことになった。
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いつもは頼まれてから動くのが僕のスタイルだけど、今日は2件ともこちらからの働きかけ。
お客さんにとって得だと確信出来ると僕にもこんなことが出来るみたい。