2011年11月17日(木)

PHSとPC、データ通信

 今日谷病院でやったメインの作業はPHS内の写真データをパソコンに取り込むためのドライバやソフトのインストール。

 この作業、やった後から振り返ればなんでもないのだが、今日やって欲しいという予告電話をもらった時点では未経験の新しい作業。現場で先に進まないんじゃ時間の無駄遣いになるので、ほとんどの準備は昨日の内に済ましておいた。

 昨日の内にやったのは・・

 1.取説の字があまりにも小さいので、サイトからPDFファイルをダウンロード。面白いことに取説のPDFもUSB接続用のドライバもユーティリティソフトもウィルコムのサイトには無くて、PHSのメーカーの京セラが提供していた。

 2.上記取説にはPHSとパソコンの接続方法などについては記載が無かったので、別途調べてUSB接続用のドライバをダウンロード。ユーティリティソフトに関しては、PHSから京セラのページに行ってダウンロード用のIDとパスワードを取得する必要があり、この件は現場でやることに。

3.100均ストアに行って、充電及びデータ通信用のケーブルを購入。純性を買うと525円するらしいのだが105円で済んじゃった。その変わり、100均のケーブルはパッケージに印刷されている情報が少なくて、ほんとにこれでいいのか、買ってつないでみないと分からないというバクチもの。→幸い今回は大丈夫だった。

 まぁ、後は谷病院での作業として残しておこうか。僕もPHSを使っているから全てチェックしておくのも可能だが、2時間くらいの作業結果とダウンロードしたファイルを持ち込めば10分で済んでしまったりする。それじゃ、前日かけた手間ヒマが影に隠れてしまってチトかわいそうだ。

 ***************

 今日現場でやったのは主に2番の作業。僕のPHSでパソコンとの通信とユーティリティソフトの作りの読み取りをしておいて、午後1番に相談員のA美君のパソコンにもろもろの仕組みを入れる。

 結果、30分くらいだったかな。

 その代わり、ついでみたいにA美君から出た、Sharpの複合機のスキャンデータのパソコンへの送信の設定の方がはるかに沢山の時間を食うことに。

 単体でも使えるし、パソコンと組み合わせて使うことも出来る大きな、スキャナー兼プリンター(ここまででコピー機ともいう)兼FAX機、こういうのはパソコンの一般的常識とは別のメーカー独特のインターフェースがあって、「あぁ、ハイハイ」という風には簡単に済まない。A美君との共同作業でなんとかなった感じ。IPアドレスがどうのという部分では僕の力が役に立つのだが、それ以外はほとんど手さぐりだった。