2011年12月15日(木)

谷病院、PLC再び

 谷病院、今日はPLCの子機を一台増設。

 今月前半に、長浜のY下さんのところにPLCを導入したばかりだけど、あの時の作業が抵抗なくスムースに済んだのは、何年か前に谷病院で十分に経験を積んでいたから。PLCってもともと壁のコンセントを利用してLANをつなぐだけの簡単なものなのだが、僕のPLC体験1号の谷病院の場合は、電灯線回路はつながっているけど50mくらい離れた別棟の五台山の斜面を登った病棟とふもとの事務棟をつなぐ作業だった。

 つながるコンセントを探して一苦労。一度はつながったものの、知らない間に同じローゼットの空いてる方にベープがつけられてつながらなくなっていて二苦労。

 あれを経験していたら、同じ家屋内の接続はラクなわけだ。まず、山の斜面を何度も入ったり来たりしなくていいもんね(^.^)

 そして、PLCの接続がめぐりめぐってまた谷病院に戻って来たわけ。

 今回は同じ事務棟内のことで、液晶テレビにインターネット接続のLANをつなぐことで、テレビを通常のテレビ以上に活用しようというもの。

 距離が近いからだろうか、今回は隣接するコンセントにテレビの電源プラグを挿したままでもLANは快適につながった。

 苦労したのはむしろ、LANケーブルの端子付け替えの方かな(^.^)

 PLCとテレビをつなぐLANケーブル、長すぎず短すぎずのちょうどいいケーブルを作ってこれは一発でOK。その時、ついでにと谷君から頼まれた端子の爪が折れたLANケーブル、結構いいものらしくて被覆をはいだ線が柔らかく作業が非常にやりやすい。その変わり、端子に差し込む時にせっかく順番どおりに並べた8本の線がよじれて順番が変わってしまう。

 何度も何度もやり直して、やっとまともになった。そのたびに端を切るから、ケーブルの長さが15cmくらい短くなったかも(^_^;) ケーブルの固い柔らかいもちょどいいのがちょうどいいんだねぇ。

 まぁ、PLCが簡単につながったのは、ホントに良かった。