2012年1月 4日(水)
今日から始める筈だったilovestoneさんのパソコンレッスンだけど、一番に伸びて欲しい若者が39度の熱を出してしまって、僕のパソレスは来週からということになった。
39度はしんどかろう。どうかすると、フワフワと気持ちよかったり、今にもどこかへ行っちゃいそうに苦しかったり、そんな熱じゃなかろうか。僕は高校生の時、40度の熱を出し、ブラスバンドの練習をやめて帰ろうとしたら同じクラブの同級生からイヤミっぽい言葉をもらって、そのままクラブをやってから帰ったことがあった。結果的には、その代りとでもいうように3日間連続動けなくなって学校を休んだんだけど・・。
家に帰る時、諫早から雲仙のふもとの小浜町への1時間かかるバスの窓からの風景とその時の心持ちは今でもしっかりと覚えている。
温泉街の小浜町。海辺に沿った道路に並ぶヤシの木と街路灯。防波堤の向こうには暗い海。温泉街のくすんだ夜に並ぶそれらは、うらぶれたような、でも、厳然とここにあるという確固な印象の混じった風景だった。バスから見えるこの風景は、これから何十年後、100年後もそう変わりはしないだろう。僕がいようといまいと、この風景はずっとずっとここにある。僕がいようといまいと、この風景はこのまんまここにあるのだ。
朦朧とした意識の中にそんな思いが湧いて来る。意味があるよな無いような、でも何かを確実に感じ取った瞬間だったように思う。
そして、家に帰り着いた後は、記憶も定かではない。心配して面倒を見てくれる家族がやけに有り難く思えたことだけが残っている。
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って、自分のこと言っててもしようが無いか(^_^;) これは明らかに「お大事に、来週から又やりましょうね」のパターンだネ。
そんなわけで、今日は見事に机仕事の日になった。それこそ、ilovestoneさんのホームページ。そして白鯨さんのネットショップ。
おかげでやっと、いい感じに先が見え出したかなぁ。
おかげで・・というのは、39度の彼に対しては問題有りの発言かも。
早く回復してもらって、元気な顔で会いたいもんだ。