2012年1月 8日(日)
7時、起床!
今日は我が秘書殿の成人式だ。ポーラの嶋さんが化粧をしに来てくれて、8時頃には御髪と着付けのためにM本さんの美容院に車で積んで行って・・。
僕の役目はここまで。僕の軽四は貨物用なので、着物を着た秘書殿を載せるにはチト問題あり。あとは女房の弟が送り迎えを担当してくれた。
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成人式・・・、
僕の場合は市からの案内ハガキを手に、一応は出席するつもりで町に出るには出たのだが、帯屋町を歩く着物姿の同世代の人を見て、自分とは別世界のことのように感じて行くのを止めてしまった。
その頃の僕は親からの仕送りを断ってアルバイトをしながらの大学生活だった。成人式だからと着飾る発想なんて全然持ち合わせていない。普段着のまま出かけて、その目で見る着飾った同世代の仲間たちは、自分とは違う人種のように感じてしまったのだ。
出てたら、偉い人のどんな話を聞けたのだろう?
出てたら、同世代のどんな「青年の主張」を聞けたのだろう?
出てたら、そこから又何か人生が変わるような何かがあったのか・・
出てないから、そこらが全然ピンと来ないんだよねぇ。
「遅レバセの成人式」なんてないだろうかナァ・・(^.^)
せめてビデオでも撮って、市民図書館に置いてあったりすると、それが実現できると思うんだけど・・