2012年1月10日(火)

基準は昼寝

 どういう風が吹いているんだろう?なんか、重なるよなぁ。

 今日は昨日の予定通り朝一で授業の準備に取り掛かろうとしているところへ、高松のO津電気さんから緊急出動できまいか・・の電話。

 僕という人間をせっかくそういう係として採用してしてくれてるのに、思いの外そういう案件が少なくて、僕は駐車場のメンテの手伝いに行く回数の方が多い。こういう時に僕がいる意味を出したいけど、授業準備はあればあるだけの時間を使って目一杯やるつもりだったんだよなぁ。切りをつけるやり方ではなく、許された時間は全部使って、授業に使おうと使うまいと、僕の言葉の背後の支えとして、出来る限りの調べごとをしておく・・・。その作業に、ちょっとでも取り掛かったタイミングならよかったのだが、まさに今から1分後には教科書を開くという時の電話で、このまま別のトラブルごとに向かったら、気持ちが落ち着かなくて逆に時間がかかってしまいそう。

 授業準備を切りをつけるやり方に変えるか・・。

 「すみません、2時間くらいで授業準備を済ませますので、それからすぐに先方に向かうということでお願い出来ませんか?」

 「分かりました。行けるようになったら電話を下さい。」

 それから、思い切り集中してやって、授業の目途は1時間くらいで付いた。これで「かけつけ係」の方を落ち着いて、その上でスピーディに済ませば、授業までの空いた時間を活かしてもうちょうい調べごとが出来る。

 「もしもし、ウンと飛ばしてやって、出かけれるようになりました。」

 「それがですね、あれから40分くらいして、トラブルが自然解消したということなんです。宮城さんには11時くらいに連絡するつもりにしてたんですけど。」

 アーララ、そうなんだ。

 残念!!いや、ラッキー!!かな?やっぱり残念?ラッキー?

 ウーン・・・

 昼寝が出来たからやっぱりラッキーということにしておこう。

 僕の基準は昼寝なんだナ。