2012年1月11日(水)
今日はilovestoneさんのパソレス(=パソコンレッスン)の日。生徒さんはilovestoneさんのスタッフ4人様。
それぞれに「分かってる」、「分かってない」の段階に違いがあるのは予想できること。今日はその違いを見極めつつ、それなりに実践に役立つノウハウも伝えたい。
こういう場合は、教科書を順番に追いかけてなぞるやり方より、作ればすぐにでも使える実践的な例題を用意して、それを作ってもらうのがいい。その教材は昨日の内に作っておいた。
ハガキサイズのページに文字の入力、装飾、画像の挿入、テキストボックスの使用と、さりげなく盛りだくさんにワードの基礎を詰め込んである。
案の定、4人中2人は今日の内に90%済まし、あとの一人は50%、もう一人は20%といったところか。
さぁ、このバランスを取りながら、みんなに実践的な力をつける、もしくは自力でその力をつける方法を伝えるのが僕の仕事なわけだ。
この4人、初めて会うわけでもなく、ilovestoneさんに行く過程でみなさんよく知り合ってる人たちなので遠慮する必要もない。
分からないことを率直に投げかけてくれて、それに逐一答えることが出来る自分が気持ちいい。このクラス、相性いいかも。
十人十色、四人四色、ひとりで相手してると、2時間なんてアッという間。ほっとけば2倍になりそうな勢いがある。お約束の2時間が経っても次の質問が出て来るんだもんなぁ。でも、この感じは嬉しいこと。僕としては今日50%出来ればいいと思ってたことが、当然ながら90%の人はほぼ済んでいる。
ウーン、このバランスのとり方には、アレコレ頭を使わないといけないかも・・
その上で、短くて3回、長くて5回で、ワードの道をつけたいんだよねぇ。その次はエクセルだ。
カリキュラムがあってそれを順番に辿るやり方ならワードだけで10回、エクセルだけで10回なんて、仕事の回数もかせげるけど、僕はなるべく早く自力解決出来るようになる方向でやりたい。
自力でやりだしたら先生と生徒というより、僕たちは同じラインのパソコン仲間だ。
先を走ってる人がウンと伸びて、後を歩いている人がそれに近づいて・・
何をどう伝えればそれが出来るのか、今回のパソレスを通して、伝え方を伸ばさなくっちゃ・・。