2012年2月21日(火)

南国S律さん、S氏宅、小松宅

 今日も朝9時なのネー。今日は南国市のS律さんへ。

 用件は新しく買ったWin7のセットアップとADSL環境での無線ルーター増設と接続他メール設定、必要なデータの引っ越しなど。

 僕のつもりでは1時間〜1時間半以内の予定だったのだが、ADSLの空いているLANポートの二つが利用不能になっているというアクシデント発生。それを発見するのに手間がかかり、その解決に又手間がかかり・・。今までの環境としてはパソコン1台とLAN接続の大きなコピー印刷機が一台という割とシンプルな内容。そこに無線ルーターを増設してノートパソコンを無線アクセスポイントモードでつなげば何でもないのだが、空きポートが二つとも利用出来ないとポート不足になる。

 解決方法としては無線ルーターを生きているポートにつなぎ、その無線ルーターの有線LANポートにこれまでのパソコンとコピー印刷機をつなげる。その上でルーターをブリッジモードにすればいいのだが、今日触ったルーターは無線の方はアクセスポイントモードに出来るが優先の方はブリッジモードに出来る設定項目がない。

 となるとコピー印刷機のLAN設定を変えた上で、パソコンのプリンタードライバのポート設定を変えて、ノートには最初からその環境でのドライバインストールをして。

 ヒョエー!予期せぬトラブルだということ、大型のコピー印刷機のマニュアルが無いこと、余裕で済ませてその後は潮見台のS氏のところへ行くようにしていたこと、そんなこんなが重なって、必要以上にエネルギーを消耗して疲れてしまった。

 よし、S氏のところを済ましてもう一度こちらに来よう。そしてコピー印刷機に関してはメーカーサポートも利用しよう。

 そうしましょ、そうしましょ。

 ここで余裕を取り戻したミヤギ君。S氏のお宅では落ち着いて作業を済ますことが出来た。S氏宅での作業は、この前のセットアップ作業の時にDVD-R不足と時間切れで作業が残った「再セットアップ用ディスク」作り。NECのパソコンはリカバリーの仕組みがハードディスクに入っていて、リカバリー用のディスクが付いて来ない。その変わりユーザーが自分でリカバリー用のディスクを作る仕組みは入っている。このリカバリー用のディスクをNECでは「再セットアップ用ディスク」と呼んでいる。

 これは絶対作っておいた方がいい。ハードディスクから直でリカバリー出来るのはとても便利だが、そのハードディスクそのものがクラッシュした場合はどうしようもない。どうしようもあるようにするためには外部にもリカバリー用のディスクを作って置かなければいけないのだ。「作って置いた方がいい」と書いたけどこれこそ「ねばならぬ」だ。

 今日はそれが出来たから、ひと安心かな。CDやDVDのレーベル印刷も出来るプリンターをお借りしてキレイなディスクセットを作っておいた。

 さて、S律さんに舞戻って・・

 サポートさんに電話で訊きながら、コピー印刷機のLAN設定とこれまでのパソコンのプリンタドライバの設定を変えて、まずはこれまでどおりの仕事環境を確保。

 新しく来たWin7ノート用のドライバーはメーカーのサポートページからダウンロードすることにしたが、VISTA用までしかないので、「これでダメだったらそちらで来てやってもらえますか?」の承諾を得た上で作業。これはダメだった。ほんとはこちらもトコトンやりたかったが、効率プラス、こういう時にはプリンターのサポートさんも動いてくれなくちゃの思いもあって、後はサポートさんにお願いすることにした。サポートの機動力を売りにしているメーカーさんだったからねぇ。

 この後は、我が若き友、小松からの相談で音の加工のことで彼の自宅に行ったが、これは研究必要系の内容で、日がかかる話になりそうだ。

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 ところで、今日の前半2件は新しく買ったパソコンのセットアップに関わるもの。昨日行ってたライフラインサービスさんも新規パソコンにまつわる作業。

 どうもこれが、日曜日に書いたハード系作業が減少した感じの理由かも知れない。

 数年前までは、使い慣れたXP機を直してもう少し使いたいという粘りの気持ちがまだ世間に多かったが、さすがに最近は買い換える人が増えた。

 出てから数年の7機はまだ故障の率が少ないし、VISTAの人は粘るより7機に移行する人の方が多いだろう。

 せっかく、デスクトップ機のコンデンサーを替えれるようになったけど、コンデンサーの不具合が多く出た時期のパソコンは現役から外れてしまう時期。

 そういうことなんだろうなぁ・・・