2012年3月 8日(木)

S律さん、寄って正解

 谷病院にいる時に先日中古のノートパソコンを買ってくださった南国のS律T内さんから電話。

 ネットにつながらない。

 難しいことでは無いように思えたので電話で説明する。

 「画面の右下にパソコンから電波が出てるような絵がありません?」→バツ 意思疎通がうまく行かない。

 「キーボードの左の下の方にFnって書いたキーがあるでしょう?それを押したまんまでF1とかF2ってある上の方のキーの何番目かに電波をイメージするようなキーがありません?それを押してみて欲しいんやけど・・」→バツ

 その他いろいろ→バツ

 お互いに疲れちゃった。

 「人が分かり合うって大変なことやねぇ(^.^)」

 「五台山におるがやったら帰りにちょっと寄ってもらえません?」

 オーイ!五台山から南国って、我が家に帰るのと真反対なんだけど、それも「ちょっと寄る」って言う?

 確かに我が家に比べれば半分くらい近いかも知れない。寄る(?)ことにした。

 でも、寄って正解。分かり合えないはずだ。内臓の無線LANの部品が壊れていた。まぁ、こんなタイミングで壊れるなんて今までなかったことなので、思いもしなかったこと。外付けの子機をつけてつながるようにした。

 これで、行きしぶっていたら、とんでもない失礼になるところだったなぁ。ちなみに上に書いた「オーイ」のあたりは僕の心の中で叫んだことで、声には出していない。出さないで良かった。

 最初の頃は「私がパソコンのことをちゃんとこなせんき・・」ということで、T内さんが自腹で僕を呼んでくれていたのだが、そうやって何度か行く内に社長さんとも何度か顔を合わせるようになり、最近では会社の用事で呼んで下さるようになり、今回のノートパソコンのことを通して、話でしか聞いたことのなかったもう一人のメンバーの方とも会って話が出来るようになった。

 こうやってミヤギ菌はあなたの会社に浸透して行く。

 もちろん僕としては善玉菌のつもりなんだけど、今日行き渋っていたら悪玉菌になってしまうところだった。

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 夜、近所のとっきらさんの家の無線ルータでのネットワーク構築、その他いろいろ。

 結構、つまり詰まった一日になったのであった。