2012年3月12日(月)
今日は変則、ilovestoneさんのパソコン教室〜!
というより、これはホントに実際の仕事に直接つながる、ホームページのお渡し作業。
内容は、ホームページの商品管理とか、更新の仕方とか、それをO村さんの息子H君に教える。
彼はilovesoneのパソコン教室のメンバーだったので、やり方を説明するその時のやり取りが先生と生徒みたいになって、どことなくパソコン教室っぽいのネ。
予想どおり、彼は説明さえ聞けば、あとは自分で仕組みを読み取りながら応用を効かすことが出来るレベルまで来ていた。男性組卒業の後も、分からないことがあると質問に来ていたし、それを自分がやりたいケーキ作りのレシピ制作に活かしている様子がアリアリだったので、彼ならもう大丈夫と思っていた。(彼はilovestoneも大事だけど、ケーキ職人になりたい夢も持っているようだ。)
今日のことを通して、今後は彼がilovestoneのホームページの更新作業をやることになる。
これは去年の今頃にやりたかったこと。
商品について一番詳しい当事者、商品を一番売りたい当事者、つまりお店側の人がその気にならないと、ページの更新頻度とか説明のイキイキ度とか、外部委託では、それなりの時間とお金をかけないとなかなか進まないことなのだ。
あなたのコダワリとネバリにお金は惜しまないからガンガンやって頂戴、と言われればやり易いが、現実的にはそうもいかないし、ソウモイカナイ状態でやってると、スピード感が鈍り、こちらが聞いたことに当事者からの返答がハッキリしなかったりとか、やる気あるのかないのかみたいなテンポになってしまう。やるべきことはアレモコレモで、自分でやってないと別のことが優先順位の上に来てしまうからなぁ。
その点、お店側が自分のこととして、自分の手でものごとを進めると違って来る。
去年の今頃がそういう状態にするタイミングだったのだが、思うように行かず、それを先に進める前段階として店に関わる人全体のパソコンレベルを上げるためのパソコン教室を・・というのがO村さんの発想だったのかもしれない。
となると、それは大当たりだったわけだ。
なによりも、お店に関わる皆さんが僕に遠慮なくなんでも聞いてくれるようになったので、コミュニケートがしやすくなったことに価値がある。パソコン教室での関わりが無かったら、今日のH君へのツーカー的な伝わり方は無かったかも。
ツーカ、O村さん、そこらも狙ってた?
ウーン、恐るべし。(って、勝手に決めてま〜す。)