2012年4月10日(火)
今日は、数日前に電話を頂いてilovestoneさんへ。
内容としては、商品説明の中に「取扱い上の注意」的な内容を組み込むというもの。
テレビの通販コマーシャルなどで、さんざんこの商品がどんなにいいかを言いながら、画面の片隅に「あくまでも使用者の個人的な感想です。」などと出て来たり、口から体に入れるものだと「生モノですので、早目にお召し上がり下さい。」とか・・・。
世の中いろんな人がいるからねぇ。
誇大広告を制限するためにも法律は目を光らせてるし、クレーマーから身を守るためにも、商品説明は万全じゃないといけないし、何よりも、利用者の方の安全を思えば、こういうことはとても大切なこと。
でも、僕らが若かった頃、さらに幼かった頃には、世の中はもっとアバウトで、細かい決め事で人がカリカリキリキリしてはいなかったように思う。
一言でいえば、「古き良き時代」ってことなのかな。
それが、悪意の人のやり方を世間が学ぶことによって、決め事がより精密なり、その精密さが善意の人に余計な気配りを要求する。
自分の得のために、信念を持って(?)悪いことをする人は、直接的にはその行為で、間接的には、世の中を住みにくくするという二つのことをやってるってことか。
そんなことにしばられずにスキだらけの人生を送れたらどんなにヨイことか・・
古き良き時代願望・・、「イワンの馬鹿」願望・・?