2012年4月12日(木)
谷病院、先週と同じく、これまでの「やったっきり、見返して無い」作業をたどって整理をしている。
事務長の谷君が広報委員をやっているとある協会のホームページ。
「これこれこういう記事を載せといてくれる?」
谷病院のホームページ。
「そうや、こういうことがあったんだった。カクカクシカジカなので、それをアンナフウコンナフウに載せておいてください。」
てなことで、今日はホームページ作業がメインの一日と相成った。
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家に帰ってから近くの「天神山」へ一人花見。
今年の花見はこれが最後だろうなぁ。まだ花びらはあれど、ほとんど葉桜状態。僕以外にはダーレもおらんし。
これぞ僕が望んでいた、ボーッとヒトリのお花見だ。
今年もこうやってほんの一時期に咲き誇る桜を見れたのは幸せなこと。
来年もこうして、桜を見れたらいいなぁ・・
別に大きな病を持ってるわけじゃないけど、1年の内の限られたホンの1時期の桜の季節にそんな思いがよぎる。
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時間は戻るけど、谷病院からの帰り際に、谷君のお母さんから谷君に内線電話が入って来て、その用件は、桜がきれいだから写真に撮っておいて・・というようなものだった。
なんとステキな用事だろう。谷君は、病棟へと続く坂道の途中にある、他の桜とは遅れ気味の今が満開の桜にカメラを向けてシャッターを切っていた。
年に一度のほんの1時期の景色だけれど、時々はその写真を見て、又来年の桜を楽しみにするのも幸せなことかも知れない。