2012年4月24日(火)

「M田のりっちゃん」さん

 今日は帯屋町1丁目にお店を出している「M田のりっちゃん」さんのところへ。「M田のりっちゃん」と馴れ馴れしい書き方をしながら「さん」づけなのは、E川さんがそういう呼び方で紹介してくれたので、僕にそれ以外識別法が無くてのこと。

 「私もE川さんみたいに、名刺を作ったり、お店の案内ハガキやチラシを作れるようになりたいんです。」

 というのが電話を頂いた時のM田さんの話だった。

 初めてお会いするお客さんって、ミヤギ君、結構緊張するんだけど・・・

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 なんか最初から打ち解けてしまった。

 ネコが好き。ネコに限らず動物全般好きらしいんだけど、ずっと前、朝倉のT頭さんから聞いた、自分からはそう思っていなくてもネコとか犬とか小鳥まで何故か集まって来るおばさんが自分の故郷にいたっていう話があったのだが、M田さんと話してると、その話を思い出したんだよネー。

 動物が集まって来るかどうかは聞かなかったけど、この方はそういう傾向がある人なんだ。

 僕から見たM田さんはそういう印象。

 そして、M田さんの方からは、お会いした最初から、全面信頼的な話し方をしてもらえて・・。

 これはきっとE川さんが僕のことをいい方向で話してくれてたんだと思う。

 なんか、ほんとにいい人に又であっちゃったよー。ホントに僕はお客さんに恵まれてる。

 E川さんのお店は「はらいそ」というのだが、この名前は僕らが若い頃の細野晴臣のレコード「はらいそ」から来ているとのこと。このお嬢さん、明らかに僕らの子供の年代に近い人なのに、何故か僕らの年代と好みを同じくする傾向があるみたいで、どうも僕らと同じ種類(?)の人なんだよねぇ。そして、そのE川さんが紹介してくれる人だから、M田さんも同じ世界の人なのかも知れない。

 ということは、「同病相哀れむ」・・じゃなくて、「類は友を呼ぶ」的に牽引の法則が働いているのかも。

 お客様・・というよりは、いい友達が増えて行くというのが僕の仕事の有り様なんだけど、今回の出会いは大きくその傾向。M田さんを通して、E川さんの存在もさらに大きく見え出した。

 世の中にはまだ会っていない素敵な人が一杯いるんだぁ・・・。

 いい年して、まぁだ子供みたいな感慨抱いてまぁす。