2012年5月18日(金)
自分が死んじゃった夢を見ちゃっちゃった。
そこで分かったこと。
人は死ぬと、「体」という実体が無い「意識」だけが残る。
残った「意識」は、まさか死ぬとは思っていなかったがゆえにやり残したことを片付けようとあがくんだけど、なにしろ「体」という実体がないものだから、机の引き出しをあけることも出来なければ、パソコンの電源もつけることが出来ない。
じれったい!!でも、どうしようもない。
いつまでもここにいてもしようがない・・と分かって、彼はアチラ側に行ってしまった。アチラというのはカナタとでも言ったらいいだろうか。
どうも、そういうことらしい。
死ぬことで、肉体と時間の制限を抜け出して超越した感じがするので、残った側は「僕たちのことを見守っていて下さい。」とか、ポルターガイスト的に現実の人間には理解しがたいことを起こすように見てしまうけど、どちらも同じ人間なのだ。元が人間なんだから、当たり前と言えば当たり前。
こじゃんち、しんどい夢だった。怖くて目覚め、無理やり寝ては又同じ夢が続いての繰り返し。
でも笑って受け止めよう。いつかはみんな必ず来ること。「今現在」を味わって、楽しめるうちは楽しもう。それを他の人と共有できればさらに幸せ。
いろんな人生があって、始まったものには必ず終わりが来て・・。
それがどんな形であれ、それは・・
ソレデイイノダ・・・
それでいいのだ・・・・