2012年6月11日(月)

授業2回目の日

 今日は短大看護科の授業2回目の日。

 「みなさん、この1週間、元気だった?」

 自分が長い1週間を過ごしたこともあって、久しぶり感が強くてこういう始まりになった。

 義父の面倒をみてくれていた看護師の方々の印象も心に残っている。今、目の前にいるこの子たちもいつかはプロフェッショナルになって、あの看護師さんたちのように患者さんのお世話をするようになるのかと思うと、教えるとか指導するとかの思いより応援したくなる。

 今回は(も?)、十分に準備する時間がなかったけど、去年のミヤギ君が結構いい教材を作っていてくれて、今年は去年以上に脈絡のある話し方が出来たように思う。

 何がどうなるか、まっこと、これだけは、教壇に立ってみないと分からないといういつもどおりの流れ。

 いつかは看護のプロになって行く生徒たちに、教師という意味ではいつまでもプロに慣れない僕が先生と呼ばれるとはねぇ。

 その自覚と、精一杯やるっつうことで許してもらうしかないか・・(^_^;)

 かくして、人と会うというタイプの非日常から日常への復帰は無事に済んだのであった。