2012年6月22日(金)
午前中にお伺いしたのは長浜のY下さん。
メールのダウンロードにやたらと時間がかかったり、果ては「サーバーが応答しない」のメッセージが出る。ホームページも見れてるのだが、クリックした先のページの表示にやたらと時間がかかる上に、さらに次のページへとネットサーフィンしていくと「このページは表示できません」。
電話だけでは無理で今日の訪問になったのだが、なるほどおっしゃる通り。
見てみるに、これって「遅い」というより「つながってない」状態じゃないか?もしくは断続的につながったり、切断されたり。
相談電話の時にやってもらってダメだったけど、まずはDIONのADSLモデムの再起動→変わり無し!
一度じゃわからない。エイ、もう一度!!→激変した。
メールがつらつらつらと入って来て、ホームページ閲覧も気持ちいいほど次のページが表示されて行く。
「これが本来の動きなんですよネー。」
でも、しばらくしてまた例の症状が・・(=_=)
「1週間くらいまえにウィルス対策のAVGをアップグレードした辺りからこんな感じになったんですよ。」
じゃあ、AVGをストップしてやってみよう→変わりなし。
いろんなことをやる度にIPアドレスがちゃんと取れているかについては見ていて、それは大丈夫だからパソコン側に異常があるようには思えない。
「これ、回線か、モデムの問題ですよ。」
モデムの設定を見てみるとDIONのモデムはあらかじめ接続の設定が入った状態でユーザーに送られて来ていて、設定メニューにIDやパスワードを入力したり、接続・切断をするボタンなどが用意されていない。ウーン・・
「Dionに電話してみましょう。NTTのADSLの不具合の時にはあちらからリモートでADSLがちゃんとつながってるか回線を通して調べてくれたり出来るんですヨ。Dionも電話屋さんだから、そういうことが出来ると思いますんで。」
電話をしてみると、Dionさんの場合はそれが出来ないらしい。
「モデムのADSLランプが緑に点灯していれば、つながっているという判断になるんです。」
よりによって、なかなかつながらないサポートへの電話がやっとつながった時に限って、こちらの接続が調子よくなっている。このままでは、今つながっているのなら、しばらく様子見して下さいということですまされそう。
僕があらかた話したあと、本人じゃないといけないと言う感じで、サポートさんがY下さんと話して電話が終わりになりそうになったので、電話を変わってもらった。
「この症状、また起きると思うんですヨ。今日のこの話ちゃんと記録に残すんでしょう?また症状が起きたら、Y下さんから電話してもらうようにしますので、その時はモデムを交換するとか何らかの対処をお願いしたいんですよ。」
「分かりました。それはそのようにさせて頂きます。」
ヨッシ、この約束をもらえれば安心だ。
そして、サポートさんとの電話を切ったすぐ後に例の症状が出たのであった。
Y下さんはモデムの再起動の方法も分かったことだし、しばらく様子を見て、やはり同じようだったら電話をしますということで、今すぐ電話はされないことを選ばれた。僕はすぐにでももう一度電話しようとしてたんだけどネ(^_^;)
どうか、回線じゃなくてモデムの不具合でありますように。それならば、モデムの交換だけで解決するのだから。
祈る思いだワ・・