2012年6月25日(月)

授業、ひと区切り

 授業がひと段落した。

 ○1回目〜2回目・・しゃべり中心の講義的内容

 ○3回目〜4回目・・パソコンに触ってもらう

  ここで中断、生徒たちは病院実習に行くため7月下旬まで授業はなし

 ○5回目〜7回目・・別の課題でパソコンに触ってもらう

 上に書いた2行目の4回目というのが今日にあたる。

 「今日でひとつの区切りです。実習に行ってる間はどうぞ、こういうことは忘れてしまって目の前のことに集中して下さい。僕とは又7月終わりごろに会いましょうね。」

 医療の現場に出かけて行くというのはきっと大イベント。僕なら、きっと緊張して構えてしまいそう。でも、生徒たちは割とそんなふうにも見えない。

 「実習に行くまでも、学校の課題やらなにやらいろいろ詰まってるの?」

 授業を終えて、教室を出て行く一人に聞いてみた。

 「レポートもあるし、試験もあるし、山積みです。」

 「そうか、それなら直前まで緊張したり不安がったりしてるヒマがないネ。却ってその方がいいのかも知れんネ。」

 やっつけ仕事になってもいけないわけだが、今度会う時、みんなが実際の医療現場を見て、半回りでも大きくなって帰って来てくれたらいいのになぁ。

 僕の方は、解放感からラクし過ぎないようにしないといけないナ。