2012年7月 3日(火)
今日の訪問仕事は池のO内さん。
メインのお呼ばれの内容は、O内さんの事務所に複数台あるパソコンの中で、O内さんのパソコンだけプリンターでの印刷が出来ない。それに加えて、3月に言ってた、LANの配線をスッキリしたいということもある。
行ってみたら、プリンターの問題は前回僕が提供したHubの電源が切れていただけのことだった。HUBのコンセントは事務所の皆さんの足元のOAタップに挿されていて、どうかした拍子にそのON・OFFスイッチを切ってしまったことのよう。
アーララ、これじゃあ来た意味が無いくらいのことなのだが、ここでもう一つのLAN配線スッキリの件が生きる。設計事務所を運営しているO内さん、事務所の環境を計測して、LAN配線をスッキリさせるための台を設計するのはお手のもので、机の上にはその台が既に設置されていた。
後は、床の上にゴチャゴチャと置いたままのNTTのひかり関連の機器をその台の中に収納して配線すればいい。そうすれば、足元のOAタップに触ってしまって、切ってはいけないスイッチをうっかり切ってしまうということも起こらない。
でも、その「配線」っていう作業が、機器の系統を理解していないと、ワケが分からなくなる。ソコに、今回僕が行った意味が出て来てくれた。
実は昨日辺り、「配線をスッキリしたいって言ってたO内さん、その後どうなんだろう?」なんて、僕はO内さんのことを思い起こしていたのだ。
僕が想えば、その相手が連絡をくれる・・というのはかなりの確率で起きていること。僕が想い起こしたばっかりにトラブルを呼んでしまってはいけないと思って、普段はなるべくノホホンとナーンニモ考えないようにしているのだが、今回は、軽微なトラブルをきっかけに、本来先に進めたかった前向き系の作業が出来たことになる。
僕の「思い起こし」も結構役に立ってるんだ・・・。
前向き系を意識しながら、僕の大切なお客様たちのこと、毎日思い浮かべようかなぁ・・・