2012年7月21日(土)

印刷物を届け、その足で大津へ

 印刷作業、昨日は我ながらよくやったなぁ。

 あとは野崎さんがいるカルポートへ印刷物を届ければいいだけ。

 何度か電話をするが、応答なし。

 そりゃあそうだろう。本番当日、野崎さんはリハーサルの真っ最中で、今頃はステージで声を張り上げていてもおかしくない。

 まぁ、あちらの様子はなんとなく分かるから、雰囲気で動いてしまおう。

 連絡が取れないまま、車でカルポートに向かう。搬入口辺りから電話をすればいいのだ。それで通じなければヅカヅカと楽屋口から入って行けばいい。

 そう思って行動に移したら野崎さんから電話。ホラね、こういうものなのだ。

 そして、もう1件、今度はパソコン仕事。

 「Cが一杯になっていて、Dが余っているんで、Cを広めて欲しいんですけど・・」

 できれば今日が都合いいらしい。

 「アララ、最近ひま過ぎて、もう仕事は来ないものと思って今日は仕事の七つ道具も領収書とかも持って来てないんですけど。でも、今カルポートに向かっているんで、その足で行けば今日だって行けないことはないんで、後で電話しますネ。」

 電話を下さったのは、大津の建設関連の会社の方。領収書や印鑑は途中にある100均で買うことにして、とにかくご要望に沿えることを考えよう。七つ道具は車に載せてないけど、十つ道具くらいの威力のあるUSBメモリーはいつもポケットに持っている。

 野崎さんには印刷物を渡すだけ。その足で大津へ向かった。

 仕事はキレイに決まった。

 その最中に今度は我が家のご近所のS原さんから電話。

 「今大津にいるんですけど、もうそろそろ終わりますんで、三十分か四十分後に行きますね。」

 まぁ、仕事の入り方って分からないものだ。

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 S原さんのところを済まして、次はカルポートへ客の立場でGO。パンフレットと一緒に自分が印刷した歌詞カードをもらって、客席へ。

 やっと一般人として一息つけたミヤギ君なのであった。