2012年8月 5日(日)

Win7機へ移行

 仕事が少ない日々が続く昨今だが、ここ数日は別のことで必要な作業が詰まっていて、不安を感じてるヒマが無い。ヨキかな・・。

 で、別のこととは、メインマシンをWin7機へと移行すること。

 自分自身はXPを使いながら、Win7ご利用のお客様のトラブルに対処したり利用のお手伝いをしている・・というのはそれなりに楽しいことで、どこか自慢でもあったのだが、テラの森さん持ち込みのVISTA機の動作確認をする内にWin7機が欲しくなった。

 このVISTA機はどうかすれば、僕の手元にずっと置いておいてもいいかも知れないし、「問題なく動いてるんだけど・・」と伝えれば、即回収されるかも知れないし・・。好き放題に使えないんだよねー。何かと不評なVISTAだけど、ちゃんと動いていればとてもヨイ。

 VISTAやWIN7が動くパソコンはXP時代のものよりスペックがいいのだが、その分VISTAもWIN7もXPよりパソコンのスペックを要求するOSなので結果的には似たような動きになる。でも、やはり、ファイルのコピーとか、音処理とか、動画処理とか、スペックの差は出て来るものなのだ。それを今度のVISTA機で感じてしまって、しかもそれが好き放題が出来ない状態なので、ついネットでWin7機を探すことになってしまった。

 そしてそれは、どうも、そうすべきタイミングだったみたい。8000円程度でWin7入りのデスクトップ機を入手してしまった。ディスプレイもデュアルで使えるし、力も十分にある。

 僕の二代目のメイン機のXPもまだ使えてるけど、そろそろリカバリーしたくなってた頃だし、それぞれを活かすことで、さらに我が仕事部屋のパソコン環境は充実しそう。

 この仕事を初めて10年。残すべきデータは今後も残さないといけないし、経験を通して知ったすぐれもののソフトは新しいメイン機でも使えるようにしたいし、そういう蓄積が新メイン機の導入に多くの労力を必要とする。

 その作業がいい感じに楽しいんだよネー。普段からパソコン内のデータの整理整頓とバックアップをこころがけてたおかげで、普通なら訳が分からなくなるか、1か月作業になりそうなことが、3〜4日で済んでしまいそう。いろんなことを切り捨てれば1日でもできるけど、これまでのことを活かした上で代替わりをできるのは大きいよねぇ。

 こうやって、ヤルコトタクサンモードになると、何故か別の仕事も入って来たりするものだから、今回の7機導入はいろんな面でいいことなのかも・・。