2012年8月13日(月)
今日は義父の初盆の行事。今回はお寺のお堂をお借りしてのこととなった。
お通夜、お葬式、初七日、四十九日、初盆・・、仏教の行事はいろいろとあるのを今回初めて経験。
お通夜、お葬式あたりはそれなりに経験していたが、それ以降は身内じゃないと分からない。
我が両親はクリスチャンだったから、お葬式のあと、そういう行事は無かった。
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お寺は宮前町にある、義父も縁のあったお寺なのだが、外見からは想像出来ないほどお堂の中は立派。ふすま絵などは、道具仲間の龍史君も呼んで見せてあげたいような作りだった。オー!こういうところに日本の文化的遺産は残ってるんだ。
こんなところにみんなが集まって、お坊さんにお経を上げてもらって、じいちゃん、どこかこそばい感じなんじゃなかろうか・・
などと思いながら、何かの行事ごとに故人を忍ぶことは、残された人間にとって縁とか絆とかを感じることになって、なかなか良いことのように感じる。
手間、ひま、お金なんて部分もついて来ることは、現実的には大変かも知れないんだけどネ。