2012年8月24日(金)
今日のU田さん宅では久しぶりの映画タイム。
これまた、久しぶりに「野菊の如き・・・」を鑑賞。
見るたびに前見た時には気付かなかったことに気づいたり、改めて人の世のはかなさに痛みいったり・・
一つの映画だけでも、こんな感じ。
さらに、映画は無数にあって、そのまたさらに、世の中は映画が全てじゃないことは当たり前なわけで・・。
人ひとりの人生1回では、知りえないこと、分かり得ないことが無数にあるわけだ。
知ろう、分かろうなんて思わない方がいいのかも。
風の吹くままに流されて、目の前のことで目いっぱいというのは案外幸せなんじゃなかろうか。
じゃあ、僕は幸せなんだなぁ。
この状況に感謝。
なにもかも見えすぎたらきっと切なくなってしまうだろうナ。