2012年9月17日(月)
やっぱりウチのネコはいいネコだ。
朝起きると、ネルは僕の部屋の前に長〜くのびて寝ていた。うさぎさんのことは忘れたみたいで、一晩中、うさぎさんをおびやかすなんてことは無かったようだ。
さて、今日も結構な雨。家人はその中を隣近所の人に、うさぎを飼っている人を知らないか、飼い主が見つからなかったら飼ってくれる人はいまいかと聞いている。
「ポッポさんで飼うてくれんろうかねぇ?」
アーララ、新しい飼い主より、今の段階では飼い主探しだろう。今はご近所の3軒くらいと、通りすがりの人に話してるだけ。
「ポッポさんの元駐車場に家を立てたM本さんあたりに聞いてみいや。あそこは子供がいるし、子供つながりで情報をもっちゅうかも知れんき。」
この意見は大正解だった!!
うさぎさんはそのM本さんが飼っていたものだったのだ。庭に家を作ってあげて自由に動けるようにし、庭から外には出れないように出口を塞いで飼っていたらしい。
あまりの豪雨に興奮して逃げ出したんだろうかねぇ。M本さんはうさぎがいなくなっていることにまだ気が付いていなかった。
ほんの一夜ではあったが、飼い主がみつかって行ってしまうとなると少し名残惜しい。でも、すぐ近くの家だし、会おうと思えばまた会えるわけだ。
とにかく、あの雨の中に一人ぽっちにすることなく、翌朝にはすぐ飼い主が見つかって、ヨカッタ。
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今日はまだまだ雨が続いてるし、時々とんでもない激しさに変わるし、訪問仕事は無くてもいいな。
看護協会さんのHPヘッダー部分、はりまや橋も欲しいとのことなので、修正を加えようか。
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夕方、娘の友達の組長から電話。
「私の叔母がパソコンのことで相談できる人を知らないかと聞いてきたがやけんど、パパの電話を教えてあげてかまん?」
組長は僕のことを夕(ゆう)パパと読んだり娘の名前を省略してそのままパパと呼んだりする。
「ウン、かまんよ。」
しばらくして、電話がかかる。話を聞いてると、叔母さんが直接パソコンのことで困ってるんじゃなくて、その息子さんが困っている。
その息子さんと直接話すと、普通考えられることは全部やっている。これは随分とハードユーザーの感。こういう人がやっても直らないものは中々難しいものなんだ。
「そこまでやってたら、電話じゃ無理だね。一度お母さんと変わってくれる?」
「息子さん、随分とことが分かってる人ですよ。」
「エェ、息子は工業高校に行ってるものですから。」
「僕でお役に立てるかどうか、行ってみないと分からないけど、電話では到底ムリですね。」
ということで行くことに。
内容はnvidiaのドライバのアップデートをやったら、パソコンが起動しても画面が真っ暗でセーフモードの時しか画面が見えない。その状態でドライバの当て直しをするために、今日やったアップデート分を削除しようとすると、その作業は通常モードでしかできないというメッセージが出て蹴られてしまう。通常モードで画面が使えないから削除しようとしてるのに、セーフモードではそれが出来ないなんて・・。システムの復元もだめだったし・・・、なんともやりようがない。
これで、彼は困っていたのだ。
そういう時はセーフモードを選ぶ画面で「VGAモードを使用する」という選択肢が出るもんなのだが、出ていない。
ウーン・・(-_-;)
最初は僕もいきなりその症状を直そうとあの手この手でドライバを以前のものに戻そうとしたりしていたが、これは息子さんが何時間もトライしたことを別の角度からもう一度やるだけのことで、通常モードで起動すると画面は真っ暗なままなのねぇ。
とにかく通常モードで起動した上で、ちゃんと表示された画面をみたいもの。
セーフモードでの画面で「デバイスマネージャ」→「ディスプレイアダプタ」→「ドライバの更新」→「一覧からドライバを選ぶ」、その中にVGAモードがあったのでそれを選択。
これで、通常モードでの起動で画面が表示されるようになった。
その後は共同作業で、ドライバの当て直しをするが同じこと。最終的には若さと自分のパソコンであることと、僕以上に何度もその作業をやっているスピードの速さで、彼が主体でやって僕はそれを観察という形に(^^)
パソコンはうまく行けば一瞬、ひっかかったら永遠だからねぇ。今回のこれは「永遠」パターン。
とにかく通常モードの起動で画面が見れるようになったので、あとは彼がまた挑戦できる状態にはなった。
お互いにそこで合意して、僕のお手伝いはここまでということに。
行く時はところどころで豪雨の場所があったが、帰りには大分雨も落ち着いた。
こんな感じで、息子さんのパソコンもうまく行ってくれたらいいんだけどナ・・。