2012年9月22日(土)

手放せば入って来る

 朝一、森さんに昨日のGX60を届けた。一緒にコンデンサーが膨張、さび付いたものも持って行き、状況を説明して二台とも森さんの手にゆだねる。

 これでいったん、僕の手を離れたナ。僕の手元にあったGX60はまだまだ元気なものなので、このまま使ってもらえたら嬉しいことは嬉しい。常に大きなお金が行きかう企業では、パソコンの故障の有無に関わらず、3年もしくは5年くらいで新しいものに移行する方がより安全という気持ちはあるのだが、昨日くらいの作業をやると、使えるものは使って欲しいという気持ちが湧いてくるのが人情ってもんだ。

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 午後一番、仕事仲間の野崎さんとハードオフに処分品を持って行く。

 僕が処分するものは、ホントにほんと、「処分品」といった内容。活かせるものはなんでも活かそう精神の果ての処分品だから、バラバラにして部品取りとして使うしかない状態。

 それに比べて、野崎さんの処分品はやりようによっては直せるかも知れないというものが混じっている。前はそういったものを、ハードオフに出さずに僕がもらって来てしばらく使ったノートパソコンなんてものもあったっけ。今日はデスクトップ機一台、横滑りで僕がもらって来た。

 こんなだから、部屋がいつまでもスッキリしないんだろうな(^_^;)

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 その後は、数日前に久々の訪問をしたK谷さんのところへ。

 僕が訪問した時にやった接続設定をいろいろいじくっている内にまたつながらなくなったとのこと。これはフォローということでお金を頂かずにやりたいことだナ・・。

 お金は頂かなかったけど、もう使わなくなったメモリーを何個も下さって、それと、今まで使っていた、壊れるには早すぎたパソコンも活かせるものならと頂いて来た。

 このパソコンはあるショップでは100円買い取り、別の店では処分料4200円と言われたもの。

 僕の目からはドッチもおかしい。中には4ギガのメモリーもあれば、ほかにも使える部品がいろいろとあるのに・・

 100円は価値を無視した買い取り額だし、4200円の処分料は財布がイタイし、価値が分かっているボクの元に来る方がよほどいいのだ。

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 ものを処分して、また二台の新入りが来て、「手放せば入って来る」の法則は今日も実証されたのであった。