2012年9月27日(木)
フエー、今日は頑張ったよ。
谷病院、90分ほどの講演会(?)の音があって、それをテープ起こし。以前2時間くらいのものを3週チョイ(もちろん僕が行くのは1週間に1度なので、3回チョイというべきか・・)でやったことがあるのだが、今回は作業結果が今日中に欲しいとのこと。
一言一句、聞き取りにくい言葉にトコトコン食らいつくなんてやり方をやってたら絶対無理なので、少々乱暴コースでやることに。必要に応じて僕なりの要約もすれば、何度か聞いてどうしても聞き取れない言葉は○○とか、「聞き取れず」のコメントで済ます。
10時半から4時まで、お昼に15分くらい休憩を入れて、あとはMAXの集中力で間に合わせた。必要に応じて臨機応変というのは、案外得意技かも・・
根を詰めてると、その内機械みたいになって、耳から聞こえて来る言葉に勝手に指が動いて、自分の意志とは関係なしに作業だけが進んで行くなんてこともあって、面白いもんだ。と言いながら、済んでしまうまでは間に合うのか間に合わないのか、結構切羽詰っていた感は否めない。
まぁ、無事済んでヨカッタわ。
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谷病院の後はSボンド建設さんの事務所へ。こちらからは朝一に電話をもらっていて、4時半くらいには行けるだろうと答えていた。それもあって、谷病院のテープ起こしを時間通りに済ましたかったのだ。
で、Sボンドさんの用件は、電気が入ってる様子があるけど、全く起動しないパソコンの診断。メーカーロゴも表示されないし、そうなるとバイオス画面にも入れない。
箱を開けて、マザーボードへの電源供給を抜いたりメモリーを取ったり、完全放電を試すが反応なし。マザーボードの外見としては、コンデンサーの膨張もないし、こういうのが一番やっかいだ。
その時点でその状況を説明し、直すか直さないかは保留ということになった。
6年近く使っているNECの企業向けデスクトップ機、僕としては買い替えを薦めたい。個人の方とか、小さな店、事務所等のパソコンならなんとかこのまま使えるようにと、いろいろ手を尽くして経済的負担がかからないようにするけれど、ほんとのところは企業の大きい小さいにかかわらず、大事な仕事に使っているパソコンは壊れる前に5年くらいで新しいものに変える方が、大きな目で見ると企業の安全を確保できるように思っている。
Sボンドさんもそこいらのところは僕の考えと一致しているようだ。このパソコンを使っている方も、所長さんもそういう口ぶりだった。
あとは大きな会社だから、きっとおかかえのパソコン供給会社さんがいて、そこから新しいパソコンを買われるだろう。
僕から買ってもらおうなんて微塵も考えていないから、5年くらいで買い換えした方がいいという僕の考えは損得関係無しに僕の本音なわけ。
僕の方は、出張料の1000円だけ頂いて帰って来る、サッパリした仕事になったのであった。
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テープ起こしで結構エネルギーを使い、そのあとはトラブルものの分解なんかした割には疲れの残っていない不思議な1日だったナ・・。