2012年10月 2日(火)

二つ目の山、とりあえず超える

 さぁ、今日は短大授業後期の最初の日。今日を乗り越えれば僕には少し余裕が生まれるはず。

 授業は3時限4時限と、12時50分から4時までの二授業なのだが、11時には短大へと出かける。3時限目と4時限目は結構離れた教室で、僕の場合ビデオを見せたり、その際持ち込みのスピーカーをつないだりで4時限目の授業にはセッティングに手間がかかる。

 そこのところを教務の方に説明して、早目の準備が出来るかどうか言ってる内に、いっそ4時限目も同じ教室で出来はしまいかの話に・・。パソコン教室の方は音響以外は何もかも揃っているのだ。

 OKだった。

 オオー、これは大変革だ。

 設備が整っていない教室ではインターネットも利用できないし、自分でノートパソコンを持ち込まないといけないし、先に書いたプロジェクターや音響装置なども手間暇がかかる。パソコン教室ならデータの持ち込だけで解決してしまうんだよネー。

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 さて、3時限目は「医療文書実務」というタイトルの授業。

 「ギリギリまで頑張ること無いよ」という僕の言葉に反して、生徒のみんなはギリギリまで粘ってくれて、このクラスは去年「医療秘書総論」なる授業でノレンニウデオシ的な印象が残っていたのに、今年はちょっと印象が違う。ワカランもんだ。

 4時限目・・

 エッと・・・。50人を超える生徒たち。これは何かの間違いだろう・・

 とりあえず今日のところはこのままみたい。

 声を張り上げてテンションが上がって、昨日まで授業の運びに悩んでいた僕とは違うボクにならざるを得ない。

 授業の運びに関してはこれから先も、「考えて、悩んで」のことなんだろうけど、生徒のみんなに対する僕の姿勢は今日で重心が落ち着いたように感じる。

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 教える・・というよりは、ちょっとだけでもみんなの将来に役立つことを伝えられたらいいかな・・

 謙虚に、落ち着いて・・ 

 (生徒の側からみたら随分言いたい放題の自由奔放に見えると思うけど、実は違うのだ・・。)