2012年10月 4日(木)

ネット、高速化

 この一週間ほど、いろいろ切羽詰まってるにしては日記を毎日書けている。その理由は明らかに、先週の谷病院でのテープ起こし。

 限られた時間で「聴く」「入力する」という作業を集中してやったせいか、耳と指が連動して、自分の考えは別にして指が勝手に動いてしまうという感じだったのだが、それが日記を前にした時にも起きた。その場合、「聴く」というのは無いのだが、日記を入力する画面を見てキーボードの上に手を置くと、あとは指の方が勝手に文章を入力して行く。

 頭の中に「今日あったこと」が順番に浮かぶのと同時に指が勝手に文章を作っていくのねぇ。記録がメインで、エンターメイント性も芸術性もない単なる日記だけど、それでも、普段は「書く」ということに沢山のエネルギーを使っている。

 それを、指が勝手にやってくれるんだから、これはラクチンだ。

 テープ起こしっつうのは脳の活性化に大きな影響力を持つ作業なんだと思った次第。

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 谷病院のネットはピカラなんだけど、今度250メガから1000メガの回線に変わったそうな。

 その割にはちっともその恩恵を感じないのだが、なにかおかしいんじゃなかろうか・・?という話をもらった。

 いやぁ、そんなもんだろう。僕の場合はピカラからAUひかりに変えた時に1000メガになったけど、体感的には何にも変わらなかったし、そういうことを期待していなかったので、何の問題もなかった。

 でも、そういうことならちょっと調べてみようか・・。

 とりあえず、いくつかの速度測定サイトを利用して身近なパソコン二台の速度測定。

 スペックが低いXP初期のパソコンは7メガ平均。もっとましなものは15メガくらい。

 数値的にはこれでも別にとんでもなくひどいとは思わないが、なにしろピカラは1000メガになりましたと胸を張ってお手紙をくれている。

 速度測定をやってる内に、パソコンの方の設定でネットのスピードを上げることが出来るノウハウに行き着いた。それはコントロールパネルなどの馴染みのある設定からは行き付けない設定なのだが、オー、これはやってみる価値があるぞ、

 先に書いた二台のパソコン、低スペックのものは20メガくらいに。これはホントに見違えた。

 もうひとつの方は下りが40メガくらいに・・。こちらは体感としてはほとんど何も変わらないが、YOUTUBEの動画を再生すると、再生に先行するダウンロードの速さが明らかに早い。だからといって動画が早回しになるわけではないので、結局なんもかわらないんだけど。

 屋外のラインで100メガ、200メガ、1000メガと言ったところで、屋内で100メガを超えてる話なんて聞いたことないし、まぁ、こんなものではなかろうか?ちょっとオーバースペックな話なんじゃない?今日得たスピードの向上は、ピカラの1000メガじゃなくて、たまたまたどり着いたパソコン設定によるスピードアップなんだもんね。これは屋外100メガの状態でもきっと起きた変化なのだ。

 でも、この情報、僕にとってはとても役に立つ情報だった。

 XPまでにしか使えないらしいのだが、今後いろいろ試してみなくちゃ。これでまた古いパソコンが価値を増すことが出来るかも知れないもんナ。