2013年1月 1日(火)
毎年元旦にはお年賀の画像をアップしてるんだけど、今年は「喪中」ということで、大人しい年明けです。
でも、あちらに行ってしまった義父は、正月になると一族郎党(といっても、極めて少人数ではあるのですが・・)を集めてワイワイやるのが好きな人だったので、故人を偲ぶにしても、そう重苦しい感じじゃなくて、花火でも上げて一緒に楽しむつもりでワイワイ偲んだ方がいいようにも思うのですが、とりあえず年始のごあいさつに関しては欠礼させていただきました。
時は来て時は行き、人も来て人も逝き・・
今あるこの時を大切に生きるしかないと思いつつ、そんな大事なことをついつい忘れてしまう凡人の迂闊さも愛すべきところだとも思ったり・・
結局、今ある形で、みんなそれでいい・・というか、そうなったことを受け入れるしかないらしい。僕らに許されているのは、それをどう受け止めるかという受け止め方の選択の部分。明るくもよし、暗くもよし。
この場合、明るい人はその明るさで暗い人の暗い気持ちを傷つけないように、暗い人はその暗さで、明るい人を引きずり込まないように、それがエチケットだろうか。その通り出来てしまったら、立派過ぎて、ある意味孤独な感じもするけど・・。明るい孤独、暗い孤独・・?
僕は暗いのは飽きたので、今は、明るい方に偏ってるかな。
それでいいのだ!!
と、いつも言ってるバカボンのパパはきっと悟りの人なんだろうと思う。