2013年1月 8日(火)

 今年最初の授業の日

 僕として自分自身も学習の場であり、準備のたびに壁を超えないといけない感じのある「医療文書実務」はいい感じで進行。その代り、授業が終わってワレに帰ると随分とエネルギーを放出したことに気付く。次の時間大丈夫なの?

 内容的には把握しているつもりの「医療秘書総論」。こちらは課題だらけ。何かを伝えようと、生徒の将来を考えてるつもりでエネルギーを使って準備するとそれが伝わらないもどかしさ。逆に、寝せない、飽きさせないの戦略的やり方で、僕もあまりエネルギーを消耗しないようにすると、その方が成果を生む感じ。

 つい力が入ってしまうミヤギ君の方が、寝せない工夫をするミヤギ君よりハート的には誠実なんだけどなぁ・・(-_-;)

 誠実だけが取り柄の男より、女ごころのツボを知っている男の方がモテるのと同じなのかも・・。

 50人近くの中途半端の大人数も問題?これが100人200人ならまた違って来るだろうし、もっと少なければそれこそ双方向の授業になるだろうし・・

 生徒になにかを伝えようとする「計らい」そのものが僕のワガママなのかも・・。

 いい意味でも、悪い意味でもいい、「テキトウ」ってのが大事なのかも知れない。

 チョウドイイのがチョウドイイ・・